住まい探しは「会社」より「担当者」で難易度が変わります。
我が家は延べ5人の営業担当と接してきて、
「提案の質・スピード・安心感」
が担当者で全く違うことに気づきました。
そしてこの気づき、注文住宅を検討する人であれば後の打ち合わせに必ず響きます。
ノートくんこれから長い付き合いになるから、担当者選びは重要だよ
住まいの見直しを始めた頃の私と今の私では、担当者に求めている物が変わってきました。
- とにかく物件を紹介してくれればいい
- 条件を伝えたら、あとは進めてくれればいい
- 価格さえ納得できればOK
最初はこのように考えていましたが、今は住まいの相談をするなら必ず比較した方がいいと考えています。
この記事では、住まいの見直しを始めた私が実際に5人の担当者と出会ったからこそ分かった「当たり担当の共通点と見極めチェックリスト」まで詳しくまとめます。
- 営業担当者に求める3つの大事なポイント
- 出会った5人の担当者とそれぞれの違い
- 当たり担当者と合わない担当者の共通点
- 最終的に5人の中から選んだ担当者の特徴
担当者なんて誰でも同じでしょ
このように思っている人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
※私たち家族の体験談です。担当者の優劣を断定するものではなく、「相性」と「状況」で感じ方は変わります。会社名・個人名は伏せ、偏見や断定にならない表現でまとめます。

ノートくん
-3児の父で会社員–
障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
会社員として働きながら、家族の時間や暮らしをどう守るかを日々模索しています。
このブログでは、障害児家庭として実際に家づくりを進める中で感じたこと、悩んだこと、役立った情報を、同じように悩む家庭の判断材料になるよう発信しています。
暮らしの中で役立ったグッズや生活の工夫も紹介しています。
▶まずはこちら【原点と心の記録】

ノートくん
-3児の父で会社員-
障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
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暮らしの中で役立ったグッズや生活の工夫も紹介しています。
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注文住宅で失敗しない担当者の選び方|重要ポイント3つ

ノートくんまずは大事な結論から!
家づくり(注文住宅)を考えている人が、担当者を見極める際に最低限抑えるべきポイントは3つあります。
- レスポンスの速度
- 提案力の有無
- 人脈や人望などの繋がり
それぞれ分かりやすく解説していきます。
担当者のレスが早いか確認する
正直、初心者が簡単に見極めることができる最重要ポイントといっても過言ではありません。
ノートくんレスなんて、誰でも一緒でしょ
いいえ全然違います。
これは、後ほど紹介する5人の担当者と比較したからこそ断言できます。
そもそも出会ったばかりの判断軸がない私たちにとって、連絡がこない時間というのは不安に直結します。
レスポンスのスピード感は、お互いの信頼関係を築くうえでかなり大事な視点だと思っています。
といいつつ、さすがに担当者も聞いたこと全てに即座に答えられる神様のような存在ではありません。
時には別の相手に確認が必要で、何日か確認に時間を要することもあるでしょう。
その場合は、
●●に確認するのに▲▲日程度時間が必要です。また▲▲日後に確認内容を共有します。
これなら、現時点で把握してなくても伝えることができますよね?
何も連絡がなく数日待つのと、連絡がくることが分かって数日待つのでは全く意味が異なります。
レスポンスとは必ずしも答えを求めているものだけではなく、時には相手に対しての反応を求めているのです。
これは、家づくりに限らず日常生活でもかなり重要な視点だと思っています。
普段のやりとりの中で簡単に見極めることが出来る方法なので、まずは担当者のレス速度についてよく観察してみてください。
提案力がある営業の見分け方
提案力とは即ち、経験値を示す指標でもあると思っています。
私たち顧客は普段から住宅に詳しい人ばかりではないですよね?
しおりちゃんでも今更、1から勉強するわけにもいかないし…
そんな素人だからこそ、様々な提案を受けることでより選択肢が広がります。
- 過去にこのような方法を取り扱った
- こういうところは要注意
- 意外とこれでも問題なかった
少し抽象的ではありますが、一般論とは違う視点は過去の経験による賜物ですよね。
やはりこの引き出しの多さは、同じサービスを提供されるのであれば押さえたいポイントの一つです。
一方で、この提案力についてはガッツがある担当者ならしっかりと先輩や周囲にヒアリングして伝えることも可能です。
このような熱い担当者に任せたい気持ちもありますが、そこは一旦冷静になりましょう。
ベースとして担当者自体が様々な経験を積んでいるのであれば、それに越したことはありません。
この経験値の多さからくる圧倒的な提案力の強みは、「当たり担当者の見極め」という観点では重要なポイントになると思います。
人脈がある担当者のメリット
最低限抑える3つのポイントと言っておきながら、少しだけ抑えるのが難しいポイントが人脈です。
特に0からつくる注文住宅を検討する人は、人脈や人望などのコネクションが強い担当者を選ぶことができるとメリットが多いです。
横の繋がりが多いだけで重要ポイント②で説明した提案力がさらに倍増します。
我が家の担当者は経験値が多いベテランの方で、割と様々なことをマルチにこなすタイプです。
そうはいってもベテランだからこそ、時代のトレンド(流行り)には疎いという弱点があると本人も言っていました。
ノートくん自分たちから見ると完璧に見えるけどね
カラーコーディネーターなどの資格も持っている方ですが、配色などについては信頼できる部外の担当者をわざわざ個別に設定して打ち合わせを実施してくれます。
その他に土地探しでも、知り合いを使って優遇しくれたりなど様々なメリットがありました。
人脈があると、後の打ち合わせで有利に働くことが多いです。
一方で、これは蓋を開けてみないと分からない部分でもありますよね。
だからこそ少し見極めが難しいポイントではあります。
確実ではありませんが、業界にいる期間が長い人ほど人脈が強い傾向にあります。
人脈に強い担当者を見極める可能性が高い方法として、経験年数が長い人を選ぶというのも一つの方法だと思います。(※経験年数が長いからといって確実に人脈が強い訳ではありません。あくまで可能性の話です。)
我が家の実体験|出会った担当者を時系列で紹介
私たちの担当者との出会いから現在までを紹介します。
しおりちゃん回り道したからこそ、
納得できる結果になってるよ。
2024年12月:A担当と出会う(まだ軽い気持ち)
長男の入園(2025年4月)をきっかけに、「いい家があれば…」くらいで探し始めました。
賃貸派だった私は、価格交渉も強気で「安くならないなら買わない」くらいのスタンスです。
結局いい家に巡り会えず、幼稚園近くの賃貸へ。
今振り返ると、A担当は家庭事情も踏まえて親身でレスも早く信頼できた人でした。
2025年3月:新しい賃貸へ引っ越し
本当は1階がよかったけど空きがなく2階へ。
挨拶周りの際に、下階の方が2025年8月に退去予定と聞く。
2025年10月:下の階に新しい入居者→その後、苦情
空き室だった下階にご年配夫婦が入居。
約2ヶ月後に苦情
これが精神的にかなりキツく、家探しの再開へ。
2025年12月:B担当と出会う(Aが退職していた)
建売・中古中心に現実路線で探す。
ただ、物価高などで予算感の甘さが露呈。
やり取りの中で、B担当はレスや段取り面で合わず、信頼が積み上がらない。
2026年1月:C・D・Eと出会う(視点を広げる)
「建売・中古で厳しいなら、土地+建築も視野に入れる?」となり、オンライン相談へ。
そこで紹介されて出会ったのが C(本命)と D(比較)
並行して、物件サイト経由で建売案内のEとも接点。
担当者A〜Eを「偏見なし」で紹介|我が家が出会った営業担当の特徴
※あくまで我が家の評価です。
参考程度にご覧いただき、役立てていただければと思います。
A担当者(最終順位:2位)
40代前半くらい/建売・中古の販売中心
【第一印象】
・営業っぽくない(見た目はゴツめ)
【良かった点】
・親身で、幅広い地域から物件を探してくれた
・家庭事情も踏まえ、価格交渉も積極的
【合わなかった点】
・特になし
【まとめ】
・最初の導入としては最高。相場感や現実も学べた
B担当者(最終順位:5位)
30代後半くらい/Aの後任
【第一印象】
・ザ・営業マン
【良かった点】
・非現実的な提案を否定せず受け止めてくれた
【合わなかった点】
・レスが遅く、こちらが聞くまで進捗が見えない
・依頼した確認事項が飛ばされ、話が先に進む
【まとめ】
・担当者が悪いというより、私たちには「レスの遅さ」が致命的だった
C担当者(最終順位:1位)
50代後半/元大手⇒独立(注文も建売も可)
【第一印象】
・年齢差もあり最初は少し構えた
(少し偏見もあった)
【良かった点】
・即レス、決断が早い
・提案力が抜群(しかも現実的)
・人脈・交渉力が強い
・家庭事情を踏まえて、必要なことをこちらが言う前に聞いてくれる
【合わなかった点】
・今のところ見当たらない
【まとめ】
・「注文住宅=高くて無理」を180度ひっくり返した存在
D担当者(最終順位:3位)
30代半ばくらい/ローコスト系(企画住宅中心、状況で注文にも対応)
【第一印象】
・同年代で話しやすい。説明が上手い
【良かった点】
・論理的・冷静で分かりやすい
・押し売りがなく安心
【合わなかった点】
・提案が控えめで、背中を押す熱量は少なめ
・こちらが待つスタイルになりやすい
【まとめ】
・事情が特殊でなければ「かなり有力」、今回はCが強すぎた
E担当者(最終順位:4位)
20代前半くらい/中古・建売・土地など幅広く
(関わりが浅いため詳細は把握しきれず)
【第一印象】
・若い
【良かった点】
・話しかけやすい
【合わなかった点】
・レスが遅い/時間の配慮が弱い
・要望整理より、物件を大量に投げるスタイル
【まとめ】
・悪い人ではないが、今の我が家には「整理と提案」が必要だった
5人をざっくり比較表(読者用)

しおりちゃん同じ職種でもそれぞれ違うね!
ノートくん年齢や見た目だけで判断は難しいよ。
会ってやりとりするのが一番いいね。
当たり担当(相性が良かった人)の共通点
しおりちゃんでも、そんなにたくさん会うのめんどくさいよ~
ノートくんそう来ると思った。
だから実際にあって感じた担当者の共通点を紹介するよ!
私が「この人たちが良かった」と感じた共通点は、これでした。
- レスが早い
⇒進捗が見える - 提案に落とす
⇒事情を聞いたうえで的確なアドバイス - 「家=物」ではない
⇒生活がずっと続くものと捉えている - 人脈・経験
⇒交渉や調整の引き出しが多い
特に我が家のように、生活面の配慮が多い家庭では「提案できる経験値」がそのまま安心につながると感じました。
なので我が家は、初回面談で「返信ペース」「代案が出るか」「要望を言語化してくれるか」を最初に見ました。
合わない担当に共通しがちだったこと
合わない担当者もいました。
- レスが遅いため不安が増える
- 要望の整理より次のステップへ進みがち
- こちらが主導しないと形にならない
経験値は仕方ない部分もあります。
ただ、レスの遅さは今の時代かなり致命的で信頼の積み上げが難しいと思いました。
ノートくん我が家目線の「合う」「合わない」だよ。参考にしてみてね!
障害児家庭は注文住宅が必要?|私の心境が変わった「5つの出来事」
注文住宅の強みを活かして障害児家庭ならではのクールダウンルームという解決策を知りました。
その他にも障害児家庭では通常の住まいでは悩みを解決するのが難しい場合があります。
詳しくは「障害児家庭は持ち家が必要?|賃貸で限界を感じた3つの条件」でまとめていますので参考にしてください。
障害児家庭が最終的にC担当(+注文住宅)を選んだ理由
注文住宅が選択できるなら、それが一番理想なのは理解していました。
でもそれができない理由…
迷いは「お金」でした。
ただ、家づくりが進むほどこう思うようになりました。
「値段」じゃなくて、「生活が崩れないようにできる場所」が大事。
しおりちゃんお金だけじゃないよね
障害児家庭では、住まいが暮らしの安定を大きく左右します。
- 安全
- 見守り
- 将来の変化
我が家の場合は注文住宅の自由度がないと、このあたりが吸収できない可能性が高かったです。
そうはいってもやはり予算面も無視できません。
ノートファミリーの日常では、実体験をもとに住宅ローンについても詳しくまとめています。よかったら参考にしてみてください。
▶住宅ローンの借り入れ金額が知りたい方はこちら
▶住宅ローンのタイミングが知りたい方はこちら
ノートくん無理のない範囲で自分の価値を大事にしよう!
もう1つ、この担当者を選んだ理由があります。
それは、障害のある息子がいる話を勇気を出して伝えた時の言葉でした。
何が家づくりで一番大事かは、ご家庭ごとに違います。そこを形にするのが私たちの仕事です。
この言葉で、「この人なら任せられる」と腹落ちしました。
【読者向け】営業担当を見極める主観チェックリスト
住まいの検討で、これだけはチェックしておくと失敗しにくいです。

ノートくんあなたの担当者さんはどうかな?
必ず伝えた方がいいこと|特に障害児家庭など事情を抱える家庭は必須
特別な事情は、隠さない方がいいです。
- 家族構成
- 困りごと(安全面・音など)
- できること/できないこと
- 将来変化しそうなこと
しおりちゃんでも、言ったら嫌がられそう…
そう思う気持ちも分かります。
でも、言わずに進めると後悔しますよ。
家は一度建てると簡単に変えられません。
多くの人にとって住宅購入は、これから人生の大半を過ごす大事な場所です。
特別な事情がある人は必ず伝えるようにしましょう。
しっかりと担当者を選んでいれば、きっと適切なアドバイスをしてくれると思います。
注文住宅は何から始める?|迷っているならオンライン相談がおすすめ

我が家は【家づくり相談所】
でオンラインの相談サービスを使いました。
良かったポイントは、大きく分けて3つです。
- 移動なしで相談できる
(子育て家庭はこれが大きい) - 1社の展示場営業で押し切られない
- 事前情報から「合う会社」を絞れる
そして神だったのが「自分の代わりに断ってくれるサービス」
実際に私もこのサービスを利用しました。
良い担当者ほど断りづらいので、精神的負担が減りました。
しおりちゃんD担当者さん良い人だったもんね
もしここまで読んで注文住宅に興味を持ったけど何から始めればいいか分からない人は、一度【家づくり相談所】
で相談してみることをおすすめします。
相談は無料で、あわなければ断ってOKです。
まずは情報整理だけでもしてみる価値があると思います。
\ 相談は無料・まずは情報整理から /
※あわなければ断ってOK
我が家は2社に限定|比較は大事だが打ち合わせ時間も加味すること
担当者との打ち合わせは1回あたりにつき2時間程度を見込んだ方がいいです。
設備やデザインなどを決めるフェーズになるとさらに時間がかかることもあります。
注文住宅の打ち合わせ内容や流れが知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
比較は大事ですが、正直にいうと2社でも結構きついです。
なので、限られた時間の中で打ち合わせをスムーズにこなすためにいくつかのポイントを押さえておきましょう。
- まず大事にする軸を決める
(例:コスト/立地など) - その軸で2社程度に絞る
- 途中で軸が変われば修正する
最初は「コスト・立地」を重視していました。
でも苦情や癇癪など生活の現実を踏まえて、最終的に「間取り(安全)」が最優先になりました。
ノートくん打ち合わせを重ねる中で変化することもあるよ。だからこそ担当者選びは重要なんだ。
もし興味のある方は、我が家の家づくりで大事にしたポイントも紹介しています。
詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。
まとめ|担当者選びで家づくりの難易度は変わる
私は、5人の担当者と出会って比較の重要性を学びました。
- 担当者は「誰でもいい」わけじゃない
- 相性が合うと提案もスピードも安心感も変わる
- 障害児家庭は特に「生活に合わせた設計」が必要になりやすい
- 比較したからこそ、自分たちの優先順位が言語化できた
それぞれの会社の強みを見るのも、もちろん大切です。
でも担当者で迷っているなら、選択肢を広げ「人(担当者)」を比較するのが後悔を減らす近道になると思います。
これから家づくりを進める人の参考になれば嬉しいです。
それでは、皆さんいい家つくりましょう!
▶家づくりで何から始めればいいか分からない人は、こちらも合わせて読んでみてください。




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