大家族で寝る時のベッド導入をあきらめていませんか?
ノートくんどれくらいのサイズが必要?
しおりちゃんみんなで寝れるベッドなんてあるの?
家族5人のベッドサイズなら
「ダブル2台(約280cm)」がおすすめです。
ただし、このサイズのベッドを導入するのであれば「サイズ把握」がかなり重要になります。
- 最低8畳(できれば10畳以上)
- 搬入経路の確認
- 隙間対策
これらを甘く見ると後悔する可能性があります。
ノートくん実際、我が家は詰みかけた
この記事では、ダブルベッド2台を実際に1年以上使用してみて感じたメリット・デメリットを我が家の体験ベースでまとめました。
- 家族5人で寝るのに必要なベッドサイズ
- ダブル2台で寝たリアルな使用感
- 何畳あれば置けるかの目安
- 導入前に確認する注意点
- 引っ越しや家づくりで失敗しない考え方
ベッドサイズで導入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。

ノートくん
-3児の父で会社員–
障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
会社員として働きながら、家族の時間や暮らしをどう守るかを日々模索しています。
このブログでは、障害児家庭として実際に家づくりを進める中で感じたこと、悩んだこと、役立った情報を、同じように悩む家庭の判断材料になるよう発信しています。
暮らしの中で役立ったグッズや生活の工夫も紹介しています。
▶まずはこちら【原点と心の記録】

ノートくん
-3児の父で会社員-
障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
会社員として働きながら、家族の時間や暮らしをどう守るかを日々模索しています。
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暮らしの中で役立ったグッズや生活の工夫も紹介しています。
▶まずはこちら【原点と心の記録】
住まいと寝具の変化|引っ越しに合わせてベッドの導入
まずは、我が家における住まいと寝具の変化をご紹介します。
子どもが小さく、部屋も広くなかったため床に布団を選択
みんなで寝る前提で引っ越しを機に、ベッド導入
今度は「ベッド前提」で間取りを考える
将来のことを考えた間取りの工夫については「障害児家庭の家づくり|最初に考えた7つのこと【安全・音・将来まで】」で詳しく解説しています。よかったら合わせて読んでみてください。
長男が幼稚園に入園するタイミングで引っ越しすることになり、あわせて寝具の見直しを考えだしました。
床布団の現実|湿気でベタベタ→カビ→毎日上げ下げ地獄
①(最初)の賃貸時代、我が家はベッドを使っていませんでした。
子どももまだ小さく、床に布団を敷く方がラクだと思っていたからです。
しかし、単純に床布団だとラクという訳でもありませんでした。
- 布団が湿気でベタベタ
- 敷きっぱなしだとカビる
- 毎日布団上げる必要があって面倒
このようなデメリットが、日々発生してしまいます。
ノートくんいろいろ試したけど、
敷きっぱなしはカビるんだよね。
床布団は、暮らしが整ってる人ほど向いてる
この経験から私が感じたことです。
日々忙しい毎日を送る人は、なるべくこういった手間は減らしたいですよね。
特に子どもが小さいうちや我が家のような障害児家庭では、仕組みで改善することが重要だと感じました。(※床布団が悪いわけじゃなく、相性の問題です)
家族5人のベッドサイズを考えた結果|ダブル2台にした理由
やがて子どもが成長し、幼稚園入園をきっかけに引っ越しを考えることに。
最初は、この機会に家購入も考えました。
我が家の家探しについては「注文住宅にするべき?賃貸・建売・中古を比較して分かった結論」の記事を参考にしてください。
しかし良い巡り合わせがなく通園の都合で一旦、②賃貸へ引っ越すことになりました。
※その後、賃貸での苦情をきっかけに家づくりを始めることになります。苦情を受けた当時の様子は「障害児家庭で賃貸の苦情…どう対応する?|実体験と正しい判断基準」で詳しく紹介しています。よかったら合わせて読んでみてください。
今回の賃貸への引っ越しで決めたのが、「ベッドを導入する」こと。
布団はカビて…
体も痛くなる…
上げ下げも面倒…
など床布団が限界だったからです。
でも我が家は5人家族。
子どもがまだ小さく、しばらくは「みんなで寝る」前提で考えないといけません。
そのため、寝床のサイズは重要です。
- 大人2人:ダブル1台でOK
(子どもが増えると厳しい) - 家族5人:ダブル2台分くらいないときつい
ざっくりこのように考えました。
しかし、ここで問題が発生することになります…
ベッドを並べて初めて分かる「隙間問題」|店舗で解決できない理由
我が家はベッド導入にあたり、ダブルを2台並べる計画を検討しはじめました。
そこである懸念が生じます。
真ん中に「溝(隙間)」ができるのではないか?
この隙間、あなどれません。
- 子どもの足が落ちる
- 寝返りでズレる
- 真ん中で寝る人はきつい
- 地味に危険
(夜間、寝ぼけて落ちる)
私は解決策を求めて、ホームセンターも家具屋も見ました。
でも、こういうレアな悩みを解決する商品って店舗にほぼ無いんですよね。
(※少なくとも私は見つけられませんでした)
そこでネットで探してたどり着いたのが、この組み合わせでした。
- 隙間パッド(連結パッド)
- ダブル2台分を丸ごと覆える敷きパッド(ファミリーサイズ)
▼隙間パッドはこちら
▼敷きパッド(ファミリーサイズ)はこちら
家族5人に必要なベッドサイズ|ダブル2台+隙間パッドが最適だった
我が家が辿り着いたベッドの形を順を追って解説します。
めちゃくちゃ単純で誰でもできます!





これで、体感はこうなります。
- 一枚の巨大ベッドになる
- 隙間ストレスが消える
- 子どもが転がっても安心
マットレスはフカフカで、体も痛くならないし、何より5人で寝ても快適です。
同じように探している人がいると思うので、参考に我が家が購入したリンクを貼っておきます。
▼隙間パッドはこちら
▼敷きパッド(ファミリーサイズ)はこちら
▼マットレスはこちら
ダブル2台を1年以上使って分かったメリット|5人家族でも快適だった理由
実際に1年以上経って、感じたメリットを紹介します。
とにかく快適|5人でも寝れるサイズ
広いだけで、家庭の夜が平和になります。
寝る場所が狭いと、疲れが抜けません。
安定した睡眠は翌日の活力に必要不可欠です。
丸洗いできる敷きパッドが強い
子どもがいると、おねしょや汗、謎の汚れは避けられません。
- 洗える
- 干せる
- 洗い替え対応できる
この安心感がデカいです。
「心が折れない」って生活の質なんですよね。
※防水シーツやおねしょ対策アイテムも合わせるとさらに強いと思います。
いくら洗い替えできるといっても対策するに越したことはありません。
我が家は敷きパッドを2枚重ねとおねしょズボンで対策しています。
これで、ほぼマットレスへの貫通を防げます。
▼おねしょズボンはこちら
実際1年以上使って分かったデメリット
正直かなり満足していますが、強いて言えばデメリットもあります。
- 洗濯がでかい(干す場所が必要)
- ベルト固定は最初の設置が面倒
- 洗い替えがないと朝バタバタすることがある
1度洗濯となると、なかなか大変です。
我が家は洗い替えも含めて常備しています。
ベッドはどうする?|注意すべき「組み立て」という落とし穴
ベッドも含めてネットで揃えると、店舗より安いことが多いです。
ノートくんこの際ベッドもー!
そう思い、ネットで購入することに。
選んだのは、子どもが落ちても安心なローベッドです。
しおりちゃん高すぎると転落が怖いもんね
本当に、大体の情報があればネットでなんでも買えて便利ですよね。
しかし、ここに最大の落とし穴がありました。
自分で組み立てる必要がある場合が多い。
商品情報に記載はあったので把握はしていました。
ノートくんまあなんとかなるだろう。
なによりその分、安いし。
そんな感じでよく考えずに購入しました。
結果は、素人の私でも、説明書を見ながらなんとか組み立てられました。
ただ組み立ては、お世辞にも簡単とは言えませんでした…。
- 組み立てが苦手な人
- 時間がない人
- 体力に自信がない人
該当のある人は、組み立てサービス付きを選んだ方が安全です。
気になる方がいるかもしれないので、参考に我が家で購入したローベッドのリンクを貼っておきます。
▼ローベッドはこちら
事件発生|ベッドが部屋に入らない
最大の事件は組み立てではなく、ベッドのサイズでした。
引っ越して、さっそくベッドを組み立てはじめました。
すると、ベッドが入らない。
(※正確には、入るけどドアが開かなくなる)
部屋サイズを確認しないと設置できないリスクがあります。
冗談抜きで、気絶するかと思いました(笑)
結果的に、別の部屋で組み立てるとなんとか入りました。
しかし、
部屋はパンパン
壁との余裕なし
そりゃそうだ、ダブル2台だし…
この失敗から学んだのは、
「ベッドサイズ」より先に、「部屋のサイズ」を見ろ
まあ、当たり前ですよね。(笑)
でも手続きや引っ越しなどで、忙しく「まあなんとかなるだろう」と後回しになりがちではないでしょうか?
経験者として、必ず部屋のサイズを確認することを改めておすすめします。
【表】ベッドの標準的なサイズ(目安)
ここまで読んでいただいた皆さんが気絶しないように、標準的なベッドのサイズを表にしました。
表.ベッドサイズの目安と人数(長さは195cm)
| サイズ | 幅の目安 | 向いてる人 |
|---|---|---|
| シングル(S) | 約97cm | 1人 |
| セミダブル(SD) | 約120cm | 1人ゆったりor子ども1人 |
| ダブル(D) | 約140cm | 2人(+小さい子ども) |
| クイーン(Q) | 約160cm | 2人ゆったり |
| キング(K) | 約180cm | 2人+子ども(家庭による) |
※メーカーやフレームで多少変わりますが、ざっくりの目安です。迷ったら「マットレス寸法」を基準に考えるのが安全です。(フレームは商品により異なるため)
※サイズの詳細については、以下のサイトが分かりやすかったので参考にしました。

- ダブル2台って何畳必要?
-
部屋の形にもよりますが、最低8畳くらい、できれば10畳以上が快適ラインです。
ダブルベッド1台の幅は約140cmです。
2台並べると約280cm(2.8m)になります。
しかし実際に必要なのはベッド幅だけではありません。
快適に使うための最低条件
- ベッド幅:約2.8m
- 両側の通路:最低40cm~60cmずつ
- 足元スペース:50cm~80cm
合計:約3.6〜4.0m程度の奥行きが必要
畳数の目安(現実)
表.畳数の目安と使用感
| 畳数 | 使用感 |
|---|---|
| 6畳 | ほぼ不可能(置くだけで埋まる) |
| 8畳 | ギリ成立(かなり圧迫感) |
| 10畳 | 快適ライン |
| 12畳 | 余裕あり |
※部屋の形、柱やクローゼットでさらに狭くなる点に注意。
経験者からの最重要ポイント
部屋に置けるかより、生活できるかを考える
- ドアが開くか
- クローゼットが使えるか
- 掃除できるか
- 窓がふさがれないか
ぜひ参考にしてください。
引っ越し前に必ず確認してほしいチェックリスト

我が家の失敗を踏まえて、これだけはチェック推奨です。
大型ベッドは「買えば終わり」ではありません。
むしろ本番は搬入と設置です。
実際、我が家はここを甘く見て大変なことになりました。
搬入経路の幅(最重要)
まず確認すべきはここです。
- 玄関ドアの幅
- 廊下の幅
- 曲がり角のスペース
- 階段の幅・踊り場
- エレベーターのサイズ
- 部屋の入口の幅
「部屋に置けるか」ではなく、「家の中を通れるか」が最大のポイントです。
特にダブルサイズ以上は要注意。
ベッドは完成品か組み立て式か
ネット購入のベッドは多くが組み立て式ですが、中には大きなパーツのまま届くものもあります。
- フレームは分解できるか
- マットレスは折り曲げ不可
- 梱包サイズはどれくらいか
マットレスは特に危険です。
こいつは、一度も曲がらない巨大な塊です。
設置後の生活動線
置けたとしても、生活できるとは限りません。
- ドアが開くか
- クローゼットが使えるか
- 窓の開閉は可能か
- 通路は確保できるか
- 掃除できるか
我が家は壁との隙間がほぼなく、掃除がかなり大変です。
【設置後の様子】

ノートくん壁との隙間が全然ないよー!
対策として、壁側は「10cmでもいいから余白」を取ると掃除がラクです。(※新居なら間取りで調整できる。賃貸なら配置で逃げる。)
将来の分離を想定しているか
家族全員で寝る期間は意外と限られています。
- 子どもが成長したらどうするか
- 分割して使えるか
- 子ども部屋に移せるか
- 買い替え前提か
我が家は将来、
- 父母+長男(障害もち)
- 次男+三男
このように分ける想定です。
部屋サイズとのバランス
参考までに、ダブル2台は約280cm。
これに通路を確保するなら、 最低でも4m近い幅が欲しいところです。
6畳の部屋ではかなり圧迫感があります。
家づくり・引っ越し前に考えたいこと|寝室はベッドから逆算すると失敗しにくい

現在、我が家は家づくりの真っ最中です。
今回の経験は、新居の間取り設計にも直結しています。
以前は、
寝室は6〜8畳あれば十分
と思っていました。
しかし感覚で判断すると後悔するかもしれません。
部屋の間取りは、家具ありきで考えるようにしてください。
- 大型ベッドが置けるか
- 将来分割しても使えるか
- 子ども部屋に転用可能か
- 柔軟な使い方ができるか
最終的に、
「 将来、分割して子ども部屋としても使える広めの部屋を1つ確保」
という設計にしました。
障害のある子どもがいる場合、一人部屋が必要になるとは限りません。
だからこそ、
「使い道が変えられる部屋」
が非常に重要になります。
注文住宅の強みは「未来に対応できること」
建売や賃貸では難しい部分ですが、注文住宅なら最初から考慮できます。
- 家族構成の変化
- 成長による生活スタイルの変化
- 介護や見守りの可能性
- 家具の入れ替え
我が家も、このベッド問題がきっかけで間取りの考え方が大きく変わりました。
障害児家庭や子育て家庭ならではの工夫を発信しているのでよかったら合わせて読んでみてください。
▶家づくりの記録はこちら
まとめ|ベッドは「人生で最も長く使う家具」
今回の経験から学んだ教訓です。
- 大型ベッドは想像以上に場所を取る
- 搬入経路は要注意
- ネット購入は安いがサイズ確認必須
- 将来の使い方まで考えるべき
- 家づくりは家具から逆算すると失敗しない
もしこれから引っ越しや家づくりを控えているなら、「ベッドは後で考える」で済ませないことを強くおすすめします。
生活の約3分の1は睡眠時間です。
つまりベッドは、
最も長く使う家具
と言っても過言ではありません。
我が家の失敗が、これから準備する方の役に立てば嬉しいです。
ぜひ参考にしてください。



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