注文住宅の打ち合わせは、最初のZoom面談から着工前の最終確認まで、3ヶ月半・15回でした。
スムーズに進みましたね
担当者からこのように言われたので、我が家の打ち合わせ回数は、おそらく平均より少ない方だと思っています。
この記事では、実際に着工までの注文住宅の打ち合わせを重ねた3ヶ月半を振り返ってみて分かったことを詳しくまとめています。
- 打ち合わせ15回の全タイムライン(日程・場所・内容)
- スムーズに進んだ3つの理由
- 障害のある子どもを育てながら乗り切った工夫
これから打ち合わせが始まる方も、まさに打ち合わせ中の方も、ぜひ参考にしてください。

ノートくん
-3児の父で会社員–
障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
会社員として働きながら、家族の時間や暮らしをどう守るかを日々模索しています。
このブログでは、障害児家庭として実際に家づくりを進める中で感じたこと、悩んだこと、役立った情報を、同じように悩む家庭の判断材料になるよう発信しています。
暮らしの中で役立ったグッズや生活の工夫も紹介しています。
▶まずはこちら【原点と心の記録】

ノートくん
-3児の父で会社員-
障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
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注文住宅の打ち合わせ|15回の全タイムライン
【家づくり相談所】
で相談を実施して、住宅の会社選び
事前に選んでいた2社のうち、お断りしたもう1社の会社説明
ノートくん最初にオンライン相談をして、2社まで絞ったんだ
しおりちゃん比較の末、我が家が契約した会社とのやりとりはこれから解説するね!
まずは、オンラインで契約した会社の概要説明および家づくりの希望や方向性、予算などを整理。
初対面・会社概要・土地候補の提案
前回の土地候補で有力な箇所から間取りと資金計画の提案
動線・部屋の配置など細かい修正を依頼して間取りを仮確定
希望する土地の仮申し込みへ
担当者の車で過去施主の外壁を見学する
外壁のサンプルを太陽の下で確認しながら候補を選別
水回りの設備や室内ドア・床材などのサンプルを見学。子どもと一緒に選んで家族みんなで一番楽しかった打ち合わせ。
ショールーム見学を経て、設備に合う壁紙などを選択
住宅ローンの申し込みと必要書類の確認。一番緊張したところ
3月分の決定事項を整理・確認・抜け漏れチェック
間取り図に照らし合わせながら配線計画を確定
全仕様書を通しで確認・変更希望点の最終調整

初回の【家づくり相談所】
の相談サービス活用が2026年1月31日、最後の15回目が5月15日なので、期間にするとちょうど3ヶ月半ほどです。
そしてかかった時間の合計が約42時間です。
どうでしたか?
多いと感じましたか?
それとも思ったよりも時間がかかっていない印象でしょうか。
感覚は人それぞれだと思いますが、注目してほしいのが「場所」の欄です。
現地に移動が必要な場合以外、つまり10回(3分の2)はすべて担当者が自宅まで来てくれました。
これが我が家にとって本当に大きかったと感じています。
スムーズに進んだ3つの理由



理由① 次の打ち合わせまでに夫婦で「予習」をした
次回までに少しイメージしておいてください
毎回の打ち合わせの終わりに、担当者から宿題が出ていました。
我が家はその宿題を、夫婦の空き時間に話し合ってから臨みました。
ノートくん外壁はこの方向で行こう!
しおりちゃん間取りはここを変えてほしい
いつも予習してくれて助かります!
このように方針を決めた状態で入れるので、内容を決定するときにスムーズになります。
担当者にも助かると太鼓判を押されました。
褒められて悪い気はしませんが、自分たちの家のためですからね。
双方にメリットがあるのであれば悪くない作戦だと思います。
なかなか忙しい中での打ち合わせだと思いますが、可能なら予習は本当におすすめです。
理由② 夫婦の意見が割れなかった(我が家の秘訣)
注文住宅あるあるのひとつが、夫婦間で意見が合わないこと。
担当者も言っていましたが、これが本当に多いらしいです。
外壁の色、
床材のテイスト、
キッチンの仕様……
お互いの好みが違って、打ち合わせが止まるパターンはよく聞きます。
我が家はどうしたかというと、基本的に私が妻の意見を尊重しました。
これが夫婦円満の秘訣です(笑)
もちろん、何もしてないわけじゃありませんよ?
ただ我が家の場合は、インテリアや生活の細部については妻の方が明確なイメージを持っていることが多い。
私が意見を言うのは、家族全体の安全や費用面など、客観的な視点が必要な場面に絞るようにしました。
自然な役割分担が、スムーズさにつながったと思っています。
それぞれ要望はあると思いますが、少しの譲り合いと得意分野で分担するといいと思います。
理由③担当者が自宅まで来てくれた
現地に行く必要がある場合を除いては、すべて担当者が自宅まで来てくれました。
障害のある子どもを育てている家庭にとって、これは本当に助かります。
通園の送迎時間や子どもの体調に合わせてスケジュールを組める。
それに、移動時間がない分、打ち合わせに集中できるんですよ。
こちらから「来てほしい」とお願いしたわけではなく、担当者が最初から自然にそうしてくれていました。
これも「この人を選んで良かった」と思った理由のひとつです。
これから家づくりをする人たち…担当者選びは重要ですよ。
障害児家庭ならではの工夫
ショートステイと幼稚園の時間を全力活用した
注文住宅は数千万円の買い物です。
1回の打ち合わせは、内容により異なりますが大体2〜3時間。
限られた時間なので、ここは集中して臨みたいところです。
そこで我が家は、長男がショートステイや幼稚園に行っている時間を使って、基本的に妻と二人で打ち合わせに臨みました。
長男は自閉スペクトラム症(ASD)があります。
そのため、見知らぬ場所・初対面の人との長時間の打ち合わせは現実的ではありません。
だからこそ、ショートステイや通園の時間を使って夫婦2人で集中して臨みました。
ショートステイについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
ここは割り切るに限ります。
全ての家庭に合うかは分かりません。
ですが少なくとも、我が家はそう決めて後悔していません。
ショールームだけは例外|3歳と5歳を連れていった話
唯一の例外がショールーム見学です。
現地に行く必要があり、幼稚園の時間帯に合わせることが難しかった。
長男はショートステイを利用して、次男(3歳)と三男(5歳)を連れていくことにしました。
まあ、お世辞にもお利口さんとは言えない2人でしたが…(笑)
それでも、ショールームをとても楽しんでいました。
これは、いい思い出です。
そして面白いことに、床材とドアの色は子どもたちの意見を採用しました。
「これがいい!」
そのように言った選択を尊重しました。
せっかくの注文住宅ですからね。
モデルハウスのような洗練されたオシャレなデザインじゃなくても、世界に一つの我が家オリジナルもいいですよ。
大変だった打ち合わせ・楽しかった打ち合わせ
日程面で一番しんどかったのは「3月のスケジュール調整」
打ち合わせの内容より、時期の話になりますが、3月が一番しんどかったです。
ちょうど仕事の決算期と重なり、スケジュール調整が難航しました。
しおりちゃんこの日は?
ノートくんその日は仕事が…
14時以降ならなんとか…
このように、何往復もやり取りして日程を入れていく感じです。
打ち合わせにたどり着くまでの調整が、一番大変でした。
内容面で一番しんどかったのは「銀行でのローン契約」
内容で言うと、住宅ローン関連の打ち合わせがしんどかったです。
回数は少ないのですが、銀行の個室で行われる独特の緊張感があります。
数千万円という金額を目の前にした書類へのサイン。
ノートくん本当にこれで大丈夫かな
このような感覚があったのが、正直な感想です。
これは、一生慣れないだろうなと感じました。
楽しい打ち合わせではないですが、ここを乗り越えると「いよいよ始まる」という実感も湧いてきます。
一番楽しかったのは「ショールーム見学」
楽しかった打ち合わせはと聞かれると、迷わずショールームです。
担当者から最初に言われた言葉が印象的でした。
ハイグレードの設備でお客様を迷わせます。そこに騙されず、自分たちの生活を考えて選びましょう。
確かにこの言葉の意味が分かるくらい、展示してある設備は魅力的でした(笑)
でも、担当者の言葉を思い出しながら、「我が家の生活で本当に使うか」という視点で選ぶことができました。
注文住宅は、これから長く住む場所になります。
皆さんもぜひ、見た目だけでなく実際の生活をイメージしながら選んでみてください。
打ち合わせ前に不安だったこと
実際に私自身も打ち合わせ前は、不安がたくさんありました。
ノートくん何回あるの?
しおりちゃん子どもがいて大丈夫?
当時よく調べていた内容をまとめます。
※担当者に聞いた意見も参考にしています。
打ち合わせを振り返って思うこと
家がまだ完成していないので、後悔したことはまだ思いつきません。
むしろ振り返ると、良い記憶の方が多いです。
- 妻と二人でじっくり選べたこと
- 地鎮祭には動き回る長男も連れていけたこと
- ショールームで子どもたちが床材とドアを一緒に選んだこと
語彙力が無くて表現が乏しいですが…
家づくり、本っ当っっに楽しいんですよ!!(笑)
注文住宅って、ただ「いい家を建てる」だけじゃないんだなと改めて思います。
土地を選ぶところから、
外壁を決めて、
床材を決めて、
その全部の過程に家族が関わっている。
家を建てるって、家族の歴史を作ることでもあるんだなと、3ヶ月半かけてじわじわ気づきました。
完成したとき、きっとただの資産じゃなくて、思い出が詰まった場所になっているんだろうなと感じています。
まとめ|注文住宅の打ち合わせは「準備」で回数が変わる
注文住宅の打ち合わせは、準備が重要です。
ここで今回のおさらいです。
- 我が家の打ち合わせは3ヶ月半・15回
- 一般的な目安は10〜30回・3〜6ヶ月
- スムーズに進んだ理由は「予習」「役割分担」「担当者の自宅訪問」
- 障害児家庭はショートステイ・通園時間を活用して集中できる環境をつくる
- 大変だったのは3月のスケジュール調整と銀行でのローン手続き
- 楽しかったのはショールーム(子どもたちも参加できた)
打ち合わせの回数は、多ければいいわけでも少なければいいわけでもありません。
大事なのは一回一回を実りあるものにすること。
そのための準備を怠らないことだと思っています。
それでは皆さん、いい家つくりましょう!
▶︎家づくりで何から始めればいいか分からない人は、こちらも合わせて読んでみてください。




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