カーポートは本当に必要なのでしょうか?
これから設計をする人は、カーポート設置が必要なのか迷いますよね。
我が家も外構計画の中でカーポートを検討しましたが、最終的に「設置しない」という判断をしました。
ノートくん会社の人からのおすすめで検討してみたんだ
しおりちゃん悩んだ結果、我が家では不要と判断したよ
しかしこれは特殊な判断ではありません。
これからカーポート設置を検討する人が、同じように悩む可能性が高いと思う理由は3つです。
- 家の日当たりを守るため
- 生活に必須ではないため
- 車に強いこだわりがないため
カーポートは非常に便利な設備です。
しかし設置場所によっては、生活の質を下げる可能性があります。
また、我が家の車は高級車ではなく、多少汚れても大きな問題はありません。そのため、車を守る設備に高額な費用をかける優先度は低いと判断しました。
この記事では「便利そうだから付ける」ではなく、カーポート設置による家全体への影響まで含めて判断した体験をベースに解説していきます。
- カーポートの本当のメリット
- 見落としがちな重大デメリット
- 我が家が設置をやめた2つの問題
- 向いている家庭・向かない家庭
これからカーポート設置を検討する人の参考になれば嬉しいです。

ノートくん
-3児の父で会社員–
障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
会社員として働きながら、家族の時間や暮らしをどう守るかを日々模索しています。
このブログでは、障害児家庭として実際に家づくりを進める中で感じたこと、悩んだこと、役立った情報を、同じように悩む家庭の判断材料になるよう発信しています。
暮らしの中で役立ったグッズや生活の工夫も紹介しています。
▶まずはこちら【原点と心の記録】

ノートくん
-3児の父で会社員-
障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
会社員として働きながら、家族の時間や暮らしをどう守るかを日々模索しています。
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暮らしの中で役立ったグッズや生活の工夫も紹介しています。
▶まずはこちら【原点と心の記録】
カーポートの魅力|付けた人が戻れないほどのメリット

実際に設置している人から聞いたメリットはどれも納得できるものでした。
雨の日に濡れない
やはりこれが最大のメリットではないでしょうか。
- 子どもがいる
- 荷物が多い
- 通勤で毎日車を使う
こういう家庭では非常に快適になります。
ノートくん全部あてはまってるかも
冬の霜・凍結を防げる
屋根があるだけで冬のトラブルを避けやすくなります。
- フロントガラスの凍結
- 窓ガラスに積もった雪
- 朝の霜取り作業
この作業がほぼ不要になります。
寒冷地では「生活必需品」に近い設備です。
ノートくん急いでいるときに限ってこういう状況なんだよね
夏の車内温度が上がりにくい
直射日光を遮ることで夏のドライブが快適になります。
- ハンドルが熱くならない
- エアコンの効きが早い
- ダッシュボードの劣化防止
しおりちゃん乗り始めの夏の車内は地獄だよね
車が汚れにくい
雨・黄砂・鳥のフンなどから守られ、洗車頻度も減ります。車の外装寿命の延伸にも期待できます。
後悔する可能性有|カーポートのデメリット

ここまで聞くと「付けない理由がない」ように思えますよね。
しかし我が家の場合、カーポートを設置することで家の快適性を壊す可能性がありました。
その原因は、駐車場になる予定の場所です。
- 南側ど真ん中
- リビングの前
つまり、南側リビングの前に大きな屋根を作ることになります。
そもそも見落としがちな重要ポイント
多くの人が考えるのは、「車や天候に関するメリット」です。
しかし本当に重要なのは「家への影響」だと思います。
ノートくん車と家、
過ごす時間が長いのはどっち?
しおりちゃんそれは、やっぱり家だよね
カーポートは想像以上に大きい
車種により差がありますが、車の高さは1.5mくらいはあります。
そのため、カーポートは必然的に巨大な設備となります。
表.2台用カーポートサイズの目安
| 高さ | 幅 |
|---|---|
| 約2.2m~3.0m | 約5.0m~6.0m以上 |
▶カーポートサイズについて詳しく解説されている記事があったので参考にしてみてください。

(出典:YKKAP)
これはつまり、南側に巨大な日よけを設置することになります。
南側駐車場のカーポートは日当たりに注意
住宅設計で最も重要なのは、南面の採光といわれています。
特に冬は、太陽高度が低く影が長く伸るため、日中でも直射日光が入らない可能性があります。
南側の障害物は室内を暗くする可能性があり、日当たりを重視してリビングを南向きにした家では致命的です。
リビング前が駐車場になる我が家のような場合は、車の快適さよりも家の採光を優先した方が満足度が高いケースもあります。
カーポート設置で想定される日当たりへの影響
カーポートの設置箇所によっては、車を守ることで家が犠牲になる可能性があります。
- リビングが暗くなる
- 室温が上がりにくい
- 暖房効率が落ちる
- 洗濯物が乾きにくい
さらに重要なのは、カーポートは設置後の撤去が非常に困難な点です。
つまり付けて後悔しても、簡単には取り返しがつきません。
カーポート設置費用も無視できない
我が家が担当者に確認したカーポート設置の見積り費用です。
表.2台分のカーポート設置費用の目安(材料費込み)
| 一般的なグレード | 高グレード |
|---|---|
| 約60万円~ | 約100万円~ |
※設置するメーカーや使用部材で値段は変わります。
費用のイメージは、外構としてはかなり大きな割合でした。
決して「ついで」と呼べる金額ではないので、必要かどうかの判断は重要です。
カーポートの後付けは難しい?
カーポートは後付け可能です。
ただし、注意するべき点もあります。
- 外構工事が必要
- コンクリートの解体
- 結果的に費用が高くなる可能性も
これらを考えると、必要な人は最初の外構計画で決める方が費用を抑えられるかもしれません。
迷ったらどうすればいい?|判断にはプロの意見も重要

外構・配置・日当たりは素人判断が難しい分野です。
特に外構は一度工事をすると変更が難しく、費用も大きくなります。
カーポートの位置や配置は、家の日当たりにも影響するため【家づくり相談所】
の相談サービスを活用し、プロの視点で確認しておくと安心です。
- 外構の配置
- 間取りの悩み
- 住宅会社の比較
ノートくん我が家も【家づくり相談所】を活用して家づくりをスタートしたよ
相談は無料で、合わなければ断ってOKです。
これから家づくりを考えている方は、一度相談して方向性を整理するだけでも価値があると思います。
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我が家が設置しないと決めた2つの理由
設置しない決め手は大きく分けて2つでした。
しおりちゃんしっかり相談して答えを出したよ
①日当たり問題
カーポートは便利ですが、生活に必須ではありません。
仕方ないと割り切る
少し待てば溶ける
割り切って洗車する
つまり、不便ではあるが生活は成立します。
一方で、家の日当たりはずっと続く問題です。
ノートくん予算と必要性でしっかり判断しよう
②管理問題
また、メンテナンスの負担もあります。
- 屋根の汚れ
- 落ち葉
- 鳥のフン
- 雪の処理
特に、透明屋根は汚れが目立ちやすいです。
私たちは、家を建てることで生活の負担を減らしたいと考えています。
しかしカーポートは、便利な設備であると同時に新たな管理対象を増やす設備でもあります。
しおりちゃん管理は設置すると避けては通れないよね
▶家づくりで大事にしているポイントは「障害児家庭の家づくり|最初に考えた7つのこと【安全・音・将来まで】」で詳しく解説しています。合わせて読んでみてください。
カーポート診断|向いている家庭と向いていない家庭

カーポートのメリットデメリットを踏まえて家庭ごとの向き不向きをまとめます。
カーポートが向いている家庭
- 北側駐車場
- 玄関直結
- 降雪地域
- 車を長く大切にしたい
- 日当たりへの影響が少ない
これらに当てはまる場合は、非常におすすめです。
向いていない家庭
こういう家庭は慎重に検討した方がいいです。
- 南側駐車場
- 駐車場がリビング前
- 日当たり重視
- 外構予算が限られている
もしあなたがこういう状況なら、一度立ち止まって検討する価値があります。
最終判断の基準は、「車を守るか」「家の快適さを守るか」です。
どちらを優先するかで答えは変わります。
ノートくんぜひ参考にしてね
まとめ|カーポートは設置場所で判断する
南側駐車場の場合は、カーポートを設置する前に日当たりへの影響を必ず確認することが大切です。
我が家においてカーポートは「便利な設備」であって「必須設備ではない」と判断し、設置を見送りました。
- メリットは非常に大きい
- 家への影響も大きい
- 特に南側は要注意
今回、我が家は「付けない」という選択をしましたが、全ての家庭で推奨するわけではありません。
あくまで土地の状況などから判断して、検討することが大事です。
後悔しない外構にするために、この記事が判断材料になれば幸いです。
▶家づくりで何から始めればいいか分からない人は、こちらも合わせて読んでみてください。




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