さあ、我が家もついに上棟です!
段々、家らしくなってきました。
日に日にワクワクが増していきます。
ところで…
しおりちゃん上棟の日って、大工さんは何人来るんだろう?
ノートくんせっかくなら何か差し入れしたいよね
日本人は、恩返しをしたいと思う民族なのですかね。
遺伝子レベルでギバー(与える人)の情熱が滾るのを感じています。
そんな熱い大和魂を持っていても、
何人来るか分からない
こんな状況では準備に困りますよね。
きっと、同じような悩みを持っている方はいるのではないでしょうか。
何を隠そう、我が家もまさに同じ状況でした。
この記事では、上棟見学時に現場監督の方と雑談の中で知った「一人親方」の仕組みと棟上げ時に何人くらいの大工さんが来るのかを実体験をもとにまとめました。
- 上棟当日に何人の大工さんが来るのか
- 普段の作業と上棟日の「人数の違い」が生まれる理由
- 差し入れを何人分用意すればいいのか
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

ノートくん
-3児の父で会社員–
障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
会社員として働きながら、家族の時間や暮らしをどう守るかを日々模索しています。
このブログでは、障害児家庭として実際に家づくりを進める中で感じたこと、悩んだこと、役立った情報を、同じように悩む家庭の判断材料になるよう発信しています。
暮らしの中で役立ったグッズや生活の工夫も紹介しています。
▶まずはこちら【原点と心の記録】

ノートくん
-3児の父で会社員-
障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
会社員として働きながら、家族の時間や暮らしをどう守るかを日々模索しています。
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▶まずはこちら【原点と心の記録】
上棟日の人数は「普段とまったく違う」
上棟と、棟上げが終わったあとの普段の作業では大工さんの人数がまったく違います。
我が家の場合、上棟の日は10人でした。
建物の規模や会社によっても人数は違いますが、概ねこれくらいを想定しておけば問題ないと思います。
そして、普段の作業は棟梁が1人でこなします。
この「普段の作業は1人」を知ったのが、今回の話です。
せっかくなので上棟の日のエピソードも含めて、それぞれ紹介していきますね。
ノートくん上棟の日の大工さんの人数は10人前後!普段は大体1人!これを知っておくと、差し入れで困らなくなるよ!
上棟はなぜ人数が必要なのか?|棟上げを1日で行う3つの理由

しおりちゃんすみませーん。そもそも上棟ってなーにー?
ノートくん簡単に言うと、家の骨格を一気に作り上げる感じかな。
木造住宅の柱や梁を組み上げ、家の骨組みを完成させる重要な工程です。
建築(工事)の工程で全体の中間くらいに位置しているのが上棟です。
※注文住宅の工程(スケジュール)について詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください。
そのため、上棟は地鎮祭と並ぶ家づくりの重要な節目になります。
※地鎮祭について詳しく知りたい方は、ぜひ我が家の体験を参考にしてみてください。
大がかりな仕事だからこそ、人数を集めて一気に仕上げます。
上棟を1日で行う理由は主に3つです。
- 雨対策
- クレーン代
- 建物の安定
順番に紹介していきますね。
棟上げを1日で行う理由①|雨対策

1つめの理由は、雨への対策です。
雨により木材が濡れると柱や土台が傷んでしまいますよね。
それに長時間の雨にさらすと腐食により材料が脆くなる危険もあります。
もちろん、昔より材料の強度や品質は性能が上がっています。
近頃の材料であれば、過度に気にすることは無いのかもしれません。
でも、なるべくなら濡らしたくありませんよね。
そういった昔からの名残もあってか、上棟は1日で一気に仕上げます。
ちなみに我が家の上棟は、カンカンの晴天でした(^^)
棟上げを1日で行う理由②|クレーン代

2つ目の理由は、クレーン代です。
自社でクレーンを持っている会社ならば問題ないかもしれません。
でも維持やメンテナンスのことを考えると、リース(借りる)というケースが多数派ではないでしょうか。
それに大型の車両なので、交通誘導員の手配なども必要で何かと費用がかさみます。
経済的な観点からも、大型のクレーンが必要な作業が少ないのが望ましいですよね。
これも上棟を1日で行う大事な理由の一つです。
棟上げを1日で行う理由③|建物の安定

3つ目の理由は、建物の安定です。
これが最大の理由ではないでしょうか。
(素人なので間違ってたらすみません…)
現場監督と会話している中で一番、納得感がありました。
柱だけの状態で放置すると危険ですよね。
梁や筋交いがない状態だと非常に不安定です。
- 梁とは
水平方向に配置される荷重を支えるための部材 - 筋交いとは
柱同士を斜めに繋ぐ補強材
例えば、強風などで倒れてしまうリスクもあります。
なので人数をかけて出来るだけ早く骨格を作り上げます。
聞いた理由の中では、素人ながらに一番しっくりきました。
上棟当日の様子
上棟当日は、朝8時から作業開始でした。
現場の朝は早いですね。
私が到着したころには、既に慣れた手つきで準備する大工さんたちがいました。
実は骨組みの材料は当日までに搬入され、ブルーシートで養生された状態で置かれていました。
↓↓ こんな感じ ↓↓

※写真うまくとれていなくて、すみません…
基礎の上に材料が並んだ状態から、当日は一気に組み上げていく段取りです。
驚いたのは人数の多さだけではありません。
ずばり、作業のスピードです!
- 朝8時スタート
- 約1時間で1階部分完成
- さらに1時間後に2階も完成
- 昼前には屋根の形が出来上がる
- 14時ごろには、屋根職人と交代してルーフィング作業へ
どうですか?
うちの棟梁は腕はピカイチなんですよ!
営業担当が、このように言っていました。
多少リップサービスと言うか、過剰に表現しているのかもしれません。
でも建築素人の私が見ていても、段取りよくテキパキ動いているのが分かりました。
結論、
私はとても早いように感じた
ということです。
素人ながらの感想なので詳しい人がいたら教えてください(^^)
しおりちゃんところで、ルーフィングって何?
ノートくん屋根に防水シートを張る作業だよ。木材が雨で濡れないようにする重要な役割があるよ。
ちなみに、これまでは「家が狭く見える」と不安になった時期もありました。
ですが、上棟を迎えてその印象は一変しました。
手前味噌で恐縮ですが、
これが意外と広いんですよ!
※坪数で見ると、小さい方かもですが…(笑)
骨組みが立ち上がるにつれて、家らしさがぐっと増していく感覚があります。
仕事が早く終わった日は、毎日見に行っています(笑)
家が狭く見える「基礎マジック」について私なりの考えをまとめています。
よかったら合わせて読んでみてください。
上棟当日に差し入れを「控えた」理由
ノートくん実は上棟当日、自分では差し入れを持っていかなかったんだよね
しおりちゃんえ?なんで?差し入れしたかったんじゃなかったっけ?
そう…
差し入れはしたかったんです。
ただ、営業担当から全体の流れの説明を受けるときに、こんなことを言われていました。
差し支えなければ、お預かりしている手付金から、お施主様からということで弁当とお茶を上棟時にご用意させていただけますか
営業担当から、このように提案がありました。
もちろん快諾です。
しおりちゃんそれはありがたいね!
ノートくんでも、自分で準備した感がなくて少し寂しいような感覚もあったかな
間接的に私が差し入れしているのですが、なんとなく実感が湧かなかったのも事実です。
しかし同時に、上棟は大工さんと関わる最初のタイミングでもありました。
ここは会社に任せて情報収集に回る
そう作戦を考えて、今後の差し入れのために人数把握をしようと考えたのです。
一人親方の仕組みとは?|家づくりはスペシャリストの集結
狙ったのは、10時の休憩時間です。
ちなみに、休憩時間は事前に営業担当からリサーチ済です。
- 10時の休憩
- 12時の昼休憩
- 15時の休憩
もちろん、作業の進捗具合により多少前後したりはします。
でも、差し入れを考える人の時間帯の目安にはなるんじゃないでしょうか。
ぜひ参考にしてみてください。
さて話を戻して…
現場監督の方と世間話がてらに普段の人数について聞いてみました。
ノートくん今日いらっしゃる方が、日ごろの作業をする協力会社の方ですか?…大体10人くらいかな?
いえ、普段は一人で作業しているんですよ。いわゆる一人親方というやつです。
棟上げのような大規模な作業の場合は、助勤という形で同じように一人親方をされている方に声をかけて複数人で作業をします
思わず「へぇ~!」|一人親方という仕組みと祖父の思い出
ノートくんへぇ~!
しおりちゃんへぇ~!
月並みかもしれませんが、思わず「へぇ~!」と言葉が溢れてしまいました。
それまでは、協力会社に少数のチームがいて各現場に割り振られているものだと思っていたんです。
一人でこなしていくとは、想像していませんでした。
そこで少し思い出したことがあります。
私の祖父は大工さんでした。
祖父は施工だけでなく、1級建築士の資格も持っていたので設計業務もしていたそうです。
今は各役割を突き詰めるスタイルが多いですが、昔はマルチなプレイヤーが多いですよね。
もちろん、実家の建築や設計にも携わっています。
現場作業から資格取得、設計まで~
子どものころにそんな話を聞かされていたのを思い出しました。
ノートくんじいちゃんも、一人親方のように一人で家を建てていたのかな?
既に祖父は他界しています。
亡くなった祖父のことを考えながら現場を眺めていたら、なんだか感慨深くなってしまいました。
技術や技法は変われど、
変わらぬ上棟という建築の節目
受け継がれる職人の意思を感じながら、なんだか胸が熱くなりました。
家づくりはスペシャリストの集結だった
今回のことで、家づくりの見え方が少し変わりました。
私は今まで、協力会社に依頼して、そこのチームで一つの現場を完結させるものだと思い込んでいました。
実際は全然違います。
要は家づくりって、スペシャリストたちが集結して成り立っているんですよね。
それぞれの工程に、専門家がいます。
- 地盤を調査する人
- 地盤を補強する人
- 基礎をつくる人
- 配管を整備する人
- そして、木を組む大工さん
普段はそれぞれが一人で動いています。
上棟という大規模な作業のときだけ、スペシャリスト(大工さん)が一時的に集まる。
これが答えです。
でもそう考えると、上棟って家づくりの中でもプレミアムな一日ですよね。
これも注文住宅の醍醐味です。
なかなか経験出来ることではありません。
皆さんも上棟日は、ぜひスケジュールを調整して見に行くことをおすすめします。
プレミアムな我が家の、プレミアムな上棟を見ることが出来ますよ。
まとめ|上棟が「ずらせない」理由
今回のことで、ひとつの疑問が解けました。
なぜ上棟日は、ずらせないのか
それは、1日で仕上げなければならない3つの理由と一人親方のスケジュール調整でした。
- 雨対策
- クレーン代
- 建物の安定
そもそも、この3つの理由で上棟は1日で仕上げる必要があります。
そして、複数の一人親方がスケジュールを調整して集まる日だからこそ、一度決まったら動かすことが難しいんです。
裏を返せば、こちらも日程調整をしやすいということです。
皆さんもぜひ、プレミアムな上棟を見学してみてはいかがでしょうか。
今回は、上棟当日の世間話からの気づきをまとめました。
上棟日に来る大工さんの人数だけを見ていると「毎回これだけいるのか」と勘違いしてしまいます。
でも実際には、上棟が終わったら通常は1人です。
もし差し入れなどを検討されている方は参考にしてみてください。
それでは皆さん、いい家つくりましょう!
▶ 家づくりで何から始めればいいか分からない人は、こちらの記事も合わせて読んでみてください。




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