大工さんへの差し入れは必要なのか?
注文住宅の工事が始まると、このように悩む方は多いのではないでしょうか。
大前提として、大工さんへの差し入れは必須ではありません。
そもそも、差し入れの有無で品質が変わるようであればプロ失格です。
いきなり企画倒れのようなことを言ってますが、私は上棟後からちょくちょく大工さんへ差し入れを持っていってます。※毎回ではありません
必須でないのに、なぜ私が差し入れを持っていくのか気になりますよね。
感謝の気持ちを具現化
一言で言ってしまえばそういうことです。
相手も人間ですからね。
感謝の言葉も大事ですが、物を貰うとやはり嬉しいものです。
でも、好意で渡したものも相手にとって迷惑になると本末転倒ですよね。
しおりちゃんならどうすればいいの?
私自身、現場で働いていたときに差し入れをいただいた経験があるため「もらってうれしい物」と「少し困るもの」の違いがある程度分かります。
この記事では、そんな私がチョイスした差し入れの品と世間話から得た知見について解説していきます。
- 大工さんへの差し入れは本当に必要なのか
- 大工さんに喜ばれやすい飲み物、食べ物とは
- 迷惑になりにくい渡し方とタイミング
- 差し入れを通じて現場と気持ちよく関わるコツ
差し入れをしたいけど、何を渡せばいいか分からない人の参考になれば嬉しいです。

ノートくん
-3児の父で会社員–
障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
会社員として働きながら、家族の時間や暮らしをどう守るかを日々模索しています。
このブログでは、障害児家庭として実際に家づくりを進める中で感じたこと、悩んだこと、役立った情報を、同じように悩む家庭の判断材料になるよう発信しています。
暮らしの中で役立ったグッズや生活の工夫も紹介しています。
▶まずはこちら【原点と心の記録】

ノートくん
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大工さんへ差し入れするなら冷たい飲み物がおすすめ

大工さんへの差し入れは冷たい飲み物がおすすめです。
現場の仕事は体を動かすことが多く、施工する時期に関わらず喉が渇くんですよね。
水分補給は重要です。
これは大工さんに限らずですが、現場作業に従事する方は飲み物を持参されている方が多いです。
でも…
暑い夏は時間が経つとぬるくなるんですよね…
そんな時に、差し入れで冷えた飲み物を貰えると嬉しいものです。
冒頭でも言いましたが、大工さんへの差し入れは必須ではありません。
工事費用を支払っている以上、差し入れをしないからといって対応や施工品質が悪くなることはあってはなりません。
ノートくん自分たちの家をつくってくれる大工さんに何かしたい
気持ちだけで充分なその思いを、ちょっとした贈り物に変換するだけです。
コツと言うかイメージ的な話ですが、
ありがとうございますっ!
くらいの軽い感じで、相手の気持ちに負担をかけないレベルがおすすめです。
無理に高価な物を用意する必要はありません。
冷えたスポーツドリンクなどの飲み物が一番無難で、気持ちも伝わりやすいと考えています。
経済的で季節感にも左右されないので、迷っているなら検討してみてはいかがでしょうか。
差し入れのポイントは2つ|人数と休憩時間を確認しておく
差し入れをする前に確認したいのは、大きく分けて2つです。
- 現場に何人くるのか
- いつ休憩するのか
それぞれ説明していきますね。
差し入れポイント①|現場に何人くるのか
日々の工事は基本的に一人親方の大工さんが担当しています。
ただし、一部例外もあります。
規模が大きい上棟のような工事は複数人で作業を行うので注意が必要です。
なんとそれ以外は、基本的に一人で現場の作業を進めるそうです。
しおりちゃんなら一人分の差し入れを準備すればいいんだね
ノートくん実はそうとも言い切れないんだよね
実は、現場にいるのが一人とは限りません。
見習いの方が一緒に来ている日もあります。
ノートくんこの見習いの方が次の親方候補って訳だ!
なので、一人と決めつけると差し入れが足りない可能性があります。
せっかく差し入れを持って行ったのに、数が不足していたら格好がつきませんよね。
私は、とりあえず2本ほど飲み物を持って行くようにしています。
しおりちゃんでも差し入れを持って行ったときに1人しかいなかったら?
1人しかいない時は、割り切って持ち帰ります。
飲み物なので冷蔵庫で保管しておいて、次の機会に持参しても全く問題ありません
要するに、過度に余らなければいくらでも運用できるということです。
結論、私は差し入れの数は2人分を用意しておくのが無難であると考えています。
差し入れポイント②|いつ休憩するのか
差し入れは渡すタイミングも重要です。
作業中ど真ん中で渡されても困りますよね。
キリがいいタイミング
これが重要なんです。
そこで私の考えるキリのいいタイミングは、ずばり休憩時間です。
ノートくんある程度の時間が決まっているから、休憩時間に合わせて作業も調整するよね。そうすると、キリのいいタイミングになりやすいってこと!
私が依頼している施工会社の場合、休憩が1日3回あると聞きました。
- 10時頃
- 12時頃
- 15時頃
こうして見ると、12時はお昼ご飯として他はおやつの時間ですね(笑)
覚えやすくてちょうどいいです。
もちろん会社により、休憩時間が異なる場合があります。
あくまで我が家の場合です。
しかしながら、一般的な休憩の目安となりそうな時間ではあります。
情報収集がまだの人は、来訪の参考程度にしてみてもいいかもしれません。
話は少し逸れましたが、この時間を知っておくと作業の手を止めさせずに差し入れを出来るということです。
差し入れは情報収集が大事|世間話から得られる知見とは

2つのポイントで共通しているのは、事前の情報です。
もちろん、紹介した2つの内容は参考に出来ると思いますが、あくまで私の場合です。
施工する会社によって考え方が異なる可能性があります。
しおりちゃんでも、どうやって情報収集すればいいの?
そこで、普段の何気ない会話から情報を引き出すことが重要であると考えます。
上棟時などは情報収集をするのにいい機会だと思います。
私自身、いずれも上棟時の世間話から得た知見です。
振り返ってみると上棟は、家づくりの節目で特別な日です。
例えるなら…
お祭りのような雰囲気
気さくに現場従事者とコミュニケーションをとることが出来る貴重な機会です。
情報収集には持ってこいですよね。
差し入れをする・しないよりも先に、現場監督さんへ人数や休憩のルールを確認しておくと安心です。
上棟については、別の記事で詳しくまとめています。
よかったら合わせて読んでみてください。
差し入れで食べ物はOK?|渡すなら片手で食べやすい物を選ぶ
まず、特に理由が無ければ食べ物は避けた方が無難だと思います。
一貫して伝えているように、差し入れで重要なのは気持ちです。
しおりちゃんどうしても食べ物があげたいのー
ノートくんなんと強い意志(笑)
このような方もいると思うので、食べ物を差し入れする場合は以下の点に注意してみてください。
- 片手で持てるか?
- 手が汚れていても気にならないか?
- 喉が渇くものではないか?
あくまで私個人の意見になりますが、自身の経験から感じた明確な注意点があります。
それぞれ、なぜ気を付けなければならないのかを解説していきます。
食べ物の注意点①|片手で持てるか?
私自身、実際に現場作業員として働いていた経験があります。
ありがたいことに差し入れの機会にも恵まれて、何度かご厚意を頂戴したこともあります。
その時の経験からいうと、おにぎりのように手軽に食べられる物は嬉しいと感じていました。
逆に、お弁当やお菓子(ポテチ)のような腰を据えて食べるようなものを頂いたときは少し困ってしまいます。
容量が多いと、その場で食べきれない時もあるからです。
もちろん、食べきれない時は持ち帰ってから頂くようにしています。
しかしながら、せっかくの差し入れです。
出来れば、その場で頂いて気持ちよく感想などを伝えたいものです。
お施主様からのご厚意…
でも作業が進まない…
結果、完成に時間がかかる…
場合によっては、気を使わせる可能性もあります。
こうなってしまっては、本意ではありませんよね。
食べ物を差し入れするときは、片手で簡単に済ませれるものを選ぶようにしましょう。
食べ物の注意点②|手が汚れていても気にならないか?
現場業務とは即ち、
プロの職人が技術を駆使して作業
することです。
自らの手を使い物づくりや修繕をするので、様々な物に触れる必要があります。
工具に、
材料に、
必然的に手は汚れていきます。
直に手で触る必要がある食べ物は、気になる方もいるかもしれません。
ノートくんちなみに自分は全然気にならない
もちろん、私のように無頓着な人は一定数います(笑)
過度に気にする必要はないかもしれませんが、避けた方が無難といったところでしょうか。
ちなみに少し偏見が入るかもしれませんが…
私の同僚や周囲の人は気にしない派が多かったです(笑)
職業柄、逞しい人が多い印象はあります。
しかし、手が汚れているかもしれないという事実を気にかけておいて損はないと思います。
食べ物の注意点③|喉が渇くものではないか?
たとえば、スナック菓子やパンのような食べ物です。
口の中の水分を持っていかれる物は、現場作業の差し入れにはあまり向かないと感じます。
季節によって差が出るかもしれませんが、とにかく汗をかき喉が渇きます。
もちろん、気持ちは嬉しいです。
一方で作業員たちの本音は、
喉が渇くーーー!
こうなってしまっては、せっかくの援助も焼け石に水ですよね。
むしろ焼け石に火?(笑)
冬場などであれば、お菓子なども一つの選択肢になるかもしれません。
その場合は、個包装されているお菓子を選ぶといいと思います。
少しだけ頂いて、余ったら持ち帰ることが出来ますからね。
このように差し入れで一番大切なのは、豪華さではありません。
相手が受け取りやすく、負担になりにくい物を選ぶことです。
差し入れの頻度はどれくらい?|週に1回程度がおすすめ

我が家は土曜日に現場へ行くことが多いため、週1回を目安に差し入れを持参しています。
特に狙って土曜日を選んでいる訳ではありません。
平日は仕事や育児など、何かと忙しい方が多いですよね。
気軽に見学に行けない人も多いのではないでしょうか。
なので、必然的にそうなるケースが多いのではないかと感じいます。
大工さんの週のスケジュールでいうと、日曜日は緊急で作業が必要な場合を除き基本的にお休みのようです。
一方で、土曜日に関しては作業をしていることが多いです。
しかし作業の進捗状況次第では、お休みの日もあるとのこと。
同じ業種のため、大体は似たようなスケジュール感が多いとは思います。
依頼する工務店で違ってくると思うので、あくまで参考程度にしてみてください。
現地を訪れた際にお休みの時は、差し入れは持ち帰ります。
飲み物であれば自宅で保管して、次回の訪問時に持っていけますからね。
差し入れを持っていく側としてもエコなのでおすすめです。
毎日差し入れをする必要はありません。
仕事や家庭の事情もありますし、差し入れのために無理をしてしまうと続きません。
もちろん、日ごろから訪問することが可能な方もいるかもしれません。
だからといって毎日、差し入れを持っていくと逆に気を使わせてしまいますよね。
それに日常化するとプレミア感もなくなるじゃないですか(笑)
つらつらと思いの節を語りましたが、これらの理由から週に1回程度が理想的な頻度ではないかと考えています。
現場を見に行ける日に、無理のない範囲で飲み物を持って行く。
それくらいで十分です。
頻度に正解はありませんが、「毎回何か持って行かなければ!」と義務にしないことが大切だと思います。
ずばり差し入れのメリットは?|家づくりの会話がしやすくなること
差し入れをして感じる一番のメリットは、コミュニケーションを取るきっかけになったことです。
くどいようですが、差し入れで家の品質が良くなるわけではないです。
そこは誤解してはいけない部分です。
しかし、現地に足を運ぶからこそ得られるものもあります。
- 職人さんの顔を知ることができる
- 自分たち家族を覚えてもらえる
今では、すっかり顔なじみで、気軽に挨拶を交わせるようになりました。
ノートくんこんにちは!
この柱はどの部屋の部分ですか?
しおりちゃんこんにちは!
ここはどんな仕上がりになるんですか?
どーも、こんにちは!
それはですね~・・・
と、まあこんな具合で家について細かい話を聞ける機会も増えました。
上棟時には、完成途中の家を背景に家族と大工さんで写真も撮っていただきました。
自分たちの家を建ててくれている人と一緒に写真を撮れたのは、家づくりの思い出としても嬉しい出来事です。
家を建てるのは、
感情のないロボットではなく人
ここは改めて言います。
極端に深く付き合う必要はありません。
ですが、気持ちよく挨拶できる関係を築いておくことは、決して悪いことではありません。
それに、もしかしたら将来、リフォームや修繕でお世話になるかもしれません。
差し入れそのものよりも、家づくりに関わってくれた人と自然に会話できる関係に価値があると感じています。
まとめ|無理のない差し入れで感謝を伝えれば十分
大工さんへの差し入れは、必須ではありません。
差し入れをしないからといって、工事の品質が下がることはありません。
そもそも、品質向上を期待して渡すものでもありません。
自分たちの家をつくってくれている人に感謝を伝えたい
そんな気持ちで、休憩時間に冷たい飲み物を渡すだけで十分です。
今回の記事のおさらいです。
- 冷えた飲み物がおすすめ
- 食べ物を選ぶなら片手で食べれるもの
- お菓子は個包装のもの
- 作業中ではなく、休憩時間に訪問
- 人数や休憩時間を事前に把握しておく
それともう一つ大事なポイントがあります。
無理をしない!
何度も言いますが…
差し入れの価値は品質向上ではありません。
感謝の気持ちとコミュニケーションです。
まずは冷たい飲み物を1〜2本用意して、休憩時間に訪れてみてください。
いつもありがとうございます!
些細なきっかけで、家づくりの思い出が少し温かいものになるかもしれません。
それでは皆さん、いい家つくりましょう!
▶家づくりで何から始めればいいか分からない人は、こちらも合わせて読んでみてください。




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