床材やドアのカラーはどうすればいいですか?
- どっちを先に決める?
- 色はどう合わせれば失敗しない?
- 子どもがいる家庭は何を優先するべき?
私は、床材→ドアの順で決めると失敗しにくいと感じました。
実際にこの順番で決めたことで、全体の統一感を出すことが出来ました。
この記事では、ショールームでの実体験をもとに後悔しない床材とドアの選び方を解説します。
- 床材とドアをどの順番で決めるべきか
- グレーの濃淡で統一する色合わせの実例
- 障害児家庭が意識した「視覚情報」の考え方
- ドアのガラス選びで実際に起きた危険と対策
- 子どもに選ばせたドアの話
これから家づくりを進める人の参考になれば嬉しいです。

ノートくん
-3児の父で会社員–
障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
会社員として働きながら、家族の時間や暮らしをどう守るかを日々模索しています。
このブログでは、障害児家庭として実際に家づくりを進める中で感じたこと、悩んだこと、役立った情報を、同じように悩む家庭の判断材料になるよう発信しています。
暮らしの中で役立ったグッズや生活の工夫も紹介しています。
▶まずはこちら【原点と心の記録】

ノートくん
-3児の父で会社員-
障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
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暮らしの中で役立ったグッズや生活の工夫も紹介しています。
▶まずはこちら【原点と心の記録】
床→ドアの順で決めると色ミスマッチを防げる
床材を先に決めて、
その床材のサンプルをドアの下に置いて選ぶ
この順番にすることで、色のミスマッチを防げます。
我が家もショールームで床材のサンプルをドアのサンプルの下に持ってきて、一つひとつ「合う・合わない」を確認する作業をしました。
ノートくんどれも一緒じゃな~い?
しおりちゃんこれ、なんか違うかも
好みの問題もあると思うんですけど、意外と合う・合わないがあるんですよ。
サンプル単体で見ていると良く見えても、並べてみると「なんか違う」となることが多いです。
床材はグレー系の木目タイルで高級感を演出
我が家は、全ての部屋で同じ床材を使用していません。
- 玄関ホール
- リビング
- 2階廊下
ここまでを同じ床材で統一しました。

※リビングのイメージ
我が家はリビングを通らないとどこにも行けない間取りのため、玄関から入ってすぐのホール・リビング・階段・2階廊下まで、視覚的につながる空間になります。
ここを同じ素材で統一することで、空間全体に一体感が出ます。
▶リビングを中心にした間取りの設計はこちら

選んだのはグレー系の木目タイルです。
よく見かけるザ・木目という感じの床材も良かったのですが、せっかくの注文住宅ということで少し変化をつけようと思いました。
結果として、少し高級感が出て、グレーも悪くないなと思いました。
ドアはグレーの新色に決めた|濃淡を分けると失敗しない

床材を決めたあと、ドアを選びました。
するとさっそく、
ドアに新色がでましたよ
担当者からこう言われた色は、グレーでした。
しおりちゃんまたグレーか…
少し悩みましたが、床材のサンプルと並べてみると…
これが合う合う!
- 床:濃いめのグレー
- ドア:薄めのグレー
同色で濃淡を分けると、一気にまとまりが出るんです。
しかも新色ということは、同じカラーの家がほぼない。差別化確定カラーじゃないですか。
ノートくんドアはグレーでいこう
カラーはこんな感じで、すぐに決まりました。
結構グレーおすすめですよ。
濃淡を分けて同色でまとめるという手法は、やってみて初めて「かっこいい」と分かりました。
これからドアと床を選ぶ方にはぜひ試してみてほしいです。
障害児家庭として意識した「視覚情報を増やさない」という考え方

グレーで統一したことにはもう一つ理由があります。
我が家の息子は知的障害があり、感覚過敏もある。
そのため家全体で意識したのは「視覚情報を増やさないこと」でした。
- 派手な色を避ける
- 色の種類を増やしすぎない
この観点でグレーはかなり相性が良い色でした。
落ち着いた色でまとめることで、息子が家の中で感覚的に落ち着ける環境を作りたいという思いがあります。
しかし、我が家はキッチンボードとカップボードだけ「あえて派手な色(赤)」を採用しています。
キッチンやカップボードをあえて赤にしたのは「危険な場所」を視覚で伝えるためです。
家全体を落ち着かせたうえで、危険な場所だけ色を変えるというメリハリの設計です。
▶︎キッチンをワインレッドにした理由はこちら

▶カップボードをワインレッドにした理由はこちら

1階は統一で無難に|2階は自由な家族の空間にした理由
- 1階:来客も使う空間 → グレーで統一
- 2階:家族だけの空間 → 自由に決める
我が家のデザインの考え方です。
1階と2階で使い分ける方法は、壁紙選びでも採用しました。
詳しくは「壁紙(クロス)選びで後悔しない方法|1階は無難、2階は自由にした実例と失敗回避のコツ」で解説していますので、よかったら合わせて読んでみてください。
そして、2階の各部屋のドアはこうなりました。
- 全員の寝室:ダークブラウン
→ 息子も一緒に寝る部屋なので、落ち着いたカラーを選びました - 子ども部屋:渋めの青・渋めの緑
→ ここが一番の冒険でした
「ぼく、青!ぼく、緑!」子どもが選んだドアの話
最近マイクラにハマっている次男と三男は、ドアの色についてかなりうるさい子どもです。
それに、子ども部屋には両側サムターン錠をつけないので、ドアの選択肢が広がります。
両側サムターン錠って何?という方は「両側サムターン錠とは?障害児家庭で実際に使って感じたメリット」で詳しく解説していますので合わせて読んでみてください。
最終的に選んだのは、高級感のある渋めの青と渋めの緑。

ぼく、青!

ぼく、緑!
2人が選んだドアが、同じタイプの色違いでした。
ノートくんいやこの色より…
しおりちゃんこっちの方が良いんじゃない?
親として別案を提案してみましたが…
断固拒否(笑)
結果として、子どもが自分で選んだドアを採用しました。
ノートくんまあいっか
しおりちゃんまあいっか
これも思い出だし、何より子どもの気持ちを尊重することにしました。
自分で選んだ満足感は、
親が決めるより絶対に大きい
この色で良かったと思ってますよ。
ドアのガラス選びは要注意|実体験で分かった危険性
ここはかなり重要なポイントです。
我が家は実体験から、ガラスを最小限にしました。
今の賃貸のドアは、縦にドアの上から下までガラスが入っているタイプです。これがまた、見た目はかっこいいんですよ。
でも実際に住んでみて分かったことがあります。
「小さい子どもは、ドアのガラス部分を持って開け閉めしようとする」

取っ手の位置より低い場所にガラスがあるので、子どもにとって持ちやすいんだと思います。
結果として、ガラス部分を持ってドアを開け閉めすることで指詰めが多発しました。
これが新居の設計に直接活きました。
ノートくん小さい頃だけかもしれないけどね
しおりちゃんほんの数年でも安全最優先
ドアにガラスは必要?|後悔しない選び方
この経験から、我が家はドアのガラスにこんなルールを決めました。
- ガラスは採用しても上半分のみ
- 基本はガラスなしのシンプルなドア
- 引き戸+ソフトクローズを採用
(指詰め対策)
さらに、障害のある息子が暴れたときにガラスを割るリスクもあります。
大きなガラスのついたドアは、我が家には合わないという判断です。
ノートくんあくまで我が家の場合ね
しおりちゃん子育て家庭は参考になるかも
賃貸での指詰めトラブルがなければ、見た目でガラス入りのドアを選んでいたかもしれません。
実体験があったからこそ気づけたポイントです。
例外|トイレと洗面所はガラスありにした理由
ガラスを最小限にした中で、例外が2か所あります。
トイレと洗面所には、上部にガラスが入ったドアを選びました。
理由は、外から電気のON/OFFが分かるようにするためです。
しおりちゃんあ、明かりがついてる
しおりちゃん節電節電~♪
「電気のつけっぱなし」という問題を、ガラス越しの光で解決できます。
今の賃貸はガラスがついていないので、電気がついているか消えているかパッと見で判断できないんですよ。
ノートくんこれ「あるある」じゃないですか~?
毎日使う場所なので地味に便利だと思っています。
床材は最終的に3種類に分けた
共用部・個室・子ども部屋で、それぞれ使い分けをしました。
- 共用部(玄関〜リビング〜2階廊下)
⇒グレー系の木目タイル - 寝室(障害のある息子も使う)
⇒落ち着いた木目調 - 子ども部屋
⇒明るめの木目
合計3種類の床材を使っています。
床材の使い分け一覧
| 場所 | 素材 | テイスト |
|---|---|---|
| 共用部 | グレー系の 木目 | 統一感 落ち着き |
| 家族の寝室 | 落ち着いた 木目 | 安心感 シンプル |
| 子ども部屋 | 明るめの 木目 | 子供らしさ 明るさ |
つくづく思います。
注文住宅って本当に自由で楽しいですね。
ドアの形状まとめ|我が家の3パターン
最後にドアの形状についてもまとめます。
こちら大きく3パターンを使い分けました。
パターン①:玄関→リビング入り口
上半分にサイコロ状のガラスが3つ入ったタイプ
玄関からリビングへの入り口なので、光が通るデザインにしました。ガラスを上半分だけにしているので、子どもが持って開け閉めするリスクを回避できます。
パターン②:トイレ・洗面所
ドアの最上部に横長ガラスが入ったタイプ
電気のON/OFFを外から確認するためです。
パターン③:その他の部屋
ガラスなしのシンプルなドア
安全性・シンプルさを優先しました。
向いている人・向いていない人

この選び方が向いている人
- 子どもがいる家庭(特に小さい子ども)
- 安全性を優先したい家庭
- 色選びに自信がない人
- 障害のある子どもがいる家庭
逆に向いていない人
- デザイン性やスタイリッシュさを最優先にしたい人
- ガラス入りドアの見た目にこだわりがある人
よくある疑問に答えます|ドア+床材のQ&A
まとめ|床とドアは「順番」と「役割」で決める
床材とドア選びで後悔しないためのポイントをまとめます。(※あくまで参考程度に我が家の判断です。)
- 床材を先に決め、その後ドアを合わせる
- 共用部は統一、個室は自由という役割分けで考える
- 同系色の濃淡コーディネートは統一感が出やすい
- ドアのガラスは実際の生活リスクを考えて選ぶ
- 子どもに選ばせる部屋を作ると満足度が上がる
注文住宅は自由だからこそ迷います。
だからこそ「考え方を決めること」が一番重要だと感じました。
我が家は「1階は統一・2階は自由」「床→ドアの順」という軸を最初に決めました。これだけで、選択がずっと楽になります。
家の設備は「正解」があるものではなく、生活に合わせて決めるものだと感じています。
もし今、ドアや床材で迷っているなら「どう見せるか」だけでなく「どう使うか」も一度考えてみてください。
それだけで、選択肢の見え方がかなり変わります。
我が家は、最初に【家づくり相談所】の相談サービスを利用して情報を整理することから始めました。
第三者のアドバイスで自分では気づかない優先順位が見えてくることもあります。
相談は無料なので、まず情報整理だけでもしてみる価値があります。
\ 相談は無料・まずは情報整理から /
※あわなければ断ってOK
▶︎家づくりで何から始めればいいか分からない人は、こちらも合わせて読んでみてください。




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