固定資産税はいくら?注文住宅の目安と計算方法【土地+建物で解説】

当ページのリンクには広告が含まれています。

固定資産税って、土地だけにかかると思っていませんか?

私は思っていました。

実際に土地を購入して固定資産税を確認したときの金額は約6万円。

ノートくん

なんだ、意外と安いな

そう思ったのも束の間、担当者にこう言われました。

建物が建つと、固定資産税は十数万円くらいになりますよ

ノートくん

え?そういうこと!?

その瞬間、一気に認識が変わりました。

注文住宅の固定資産税は、土地だけなら数万円でも、建物込みで年間10万〜20万円前後になるケースがあります。

この記事では、土地決済後に固定資産税を見て初めて気づいたことをもとに、後悔しないための考え方を実体験ベースで解説します。

この記事でわかること
  • 固定資産税は土地と建物それぞれにかかる仕組み
  • 注文住宅の固定資産税の目安
  • 住宅ローン減税との組み合わせの考え方
  • 障害児家庭が意識すべき固定費の見方

これから家づくりをする方の判断材料になれば嬉しいです。

この記事を書いた人

ノートくん
-3児の父で会社員

障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
会社員として働きながら、家族の時間や暮らしをどう守るかを日々模索しています。
このブログでは、障害児家庭として実際に家づくりを進める中で感じたこと、悩んだこと、役立った情報を、同じように悩む家庭の判断材料になるよう発信しています。
暮らしの中で役立ったグッズや生活の工夫も紹介しています。

まずはこちら【原点と心の記録】

この記事を書いた人

ノートくん
-3児の父で会社員-

障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
会社員として働きながら、家族の時間や暮らしをどう守るかを日々模索しています。
このブログでは、障害児家庭として実際に家づくりを進める中で感じたこと、悩んだこと、役立った情報を、同じように悩む家庭の判断材料になるよう発信しています。
暮らしの中で役立ったグッズや生活の工夫も紹介しています。

まずはこちら【原点と心の記録】

目次

固定資産税は「土地+建物」で考えないと危険

固定資産税は土地だけではなく、建物にもかかります。

そして実際の負担は土地だけのときより大きくなります。

我が家の場合はこうなりました。

  • 土地のみ:約6万円
  • 建物込みの想定:十数万円

場合によっては、2倍前後になる可能性があります。

土地だけ見て安心するのは危険

これが最大の教訓です。

新築を検討している方は、早い段階から「土地+建物」の合計額で固定資産税を把握しておくことをおすすめします。

固定資産税はいくら?注文住宅の目安を解説

固定資産税の目安はどれくらい?

固定資産税の目安はおおよそこうなります。

  • 土地:数万円〜10万円前後
  • 建物:5万円〜15万円前後

新築の注文住宅では、軽減措置や仕様によって差はありますが、土地と建物を合わせて年間10万〜20万円前後になる例があります。

※土地は取得する地域によって評価が大きく変わります。あくまで目安として参考にしてください。

固定資産税を月額で考えるとどれくらい?

例えば年間15万円の場合は、月約12,500円です。

住宅ローンと別でこの金額が毎月かかると考えると、決して小さい負担ではありません。

「年額」で見るとイメージしにくいですが、月額にすると現実的な支出として見えてきます。

住宅ローンについては、「住宅ローンはいくらまで?年収650万円モデルで月々の安全ラインを解説【我が家の基準】」で詳しく解説しています。合わせて読んでみて参考にしてください。

新築住宅の軽減措置について

新築住宅の場合、一定期間は軽減措置で税額が下がることがあります。このような各種制度を利用できるのは、新築住宅の強みでもあります。

一方で期間限定のため軽減期間が終わると税額は上がります。

ノートくん

今は安いから大丈夫

そう思って計画を立てると、後から困ることになります。

住まいの検討を始める時は、単純に価格が安いから建売や中古物件が正解と決めつけるのではなく、制度込みで考えることが重要です。

我が家が制度の内容を含めて新築注文住宅を選択した記録は「家を探していたはずなのに|本当に必要だったのは「探す順番」を知ることだった」で詳しく解説していますので合わせて読んでみてください。

私たちは、理想の住まいを探すため【家づくり相談所】 で相談して情報を整理することから始めました。

結果として、建売や中古物件をやめて新築の注文住宅という選択をしました。

しおりちゃん

結局、建売か中古物件がお得なの?

そう思っている方は、【家づくり相談所】 でぜひ一度相談してみてください。相談は無料で合わなければ断ってOKです。

\ 相談は無料・まずは情報整理から /

※合わなければ断ってOK

固定資産税の概算比較

固定資産税土地のみ建物込み
年間の目安数万円~10万円10万円~20万円前後
軽減措置なし一定期間あり
変動安定しやすい年々下がる傾向

※土地は取得する地域、建物は設備や仕様によって評価が大きく変わります。あくまで目安として参考にしてください。

固定資産税の仕組み|なぜ建物で増えるのか

固定資産税は大きく2つに分かれます。

  • 土地
  • 建物

それぞれ別に評価され、合算されます。

  • 土地 ⇒ 評価が安定しやすい
  • 建物 ⇒ 新築ほど評価が高くなりやすい

特に注文住宅は設備や仕様によって評価額が上がるため、「思ったより高い」と感じるケースが多いです。

ですが、建物の固定資産税は年々下がっていく傾向があります。

つまり最初の数年が一番負担が大きく、年数が経つにつれて落ち着いていきます。

ノートくん

逆にいうと、いざ売るときも年数が経てば経つほど建物は価値が下がっちゃうんだ

実体験|土地だけ見て安心したのが間違いだった

ノートくん

思ってたより安いな

土地の固定資産税を見たとき、そう感じました。

でも建物込みで十数万円と聞いた瞬間に、完全に考えが変わりました。

冷静に考えれば当たり前なんですが、建物にも別に税金がかかるという認識が抜けていたんですよね。

家づくりは一つの数字でズレる。

改めてそう感じた場面でした。

見誤った時の金額は、一つ一つが大きいです。皆さんも気を付けてください。

住宅ローン減税で固定資産税を補うという考え方

住宅ローン減税で補う家庭も多いですよ

我が家の担当者からこう言われました。

住宅ローン減税とは、年末のローン残高に応じて税金が戻る制度です。

考え方としてはこうなります。

  • 住宅ローン減税で年間20万円前後戻る
    ⇒ 固定資産税(十数万円)に充当する

※住宅ローン減税は年末残高の0.7%が基本で、借入額や税額によって控除額は変わります。

これで固定資産税の負担を実質的に軽くすることができます。

かなり合理的な考え方ではないですか?

ノートくん

なーんだ、問題ないじゃん

ただし注意|住宅ローン減税に頼りすぎるのは危険

しおりちゃん

ちょっと待ったー!

この考え方には重要な前提があります。

① 期間限定である

住宅ローン減税は一定期間で終了します。一般的には13年間が上限です。終了後は戻ってこなくなります。

② 必ず満額戻るとは限らない

収入や税額によっては控除しきれない場合があります。特に収入が低い年は注意が必要です。

③ 固定資産税は一生続く

減税は終わりますが、固定資産税は終わりません。建物の評価が下がれば税額も下がりますが、なくなることはありません。

つまり、「減税ありきで考えるのは危険」です。

しおりちゃん

気をつけなはれや

ノートくん

すみません…

正しい考え方|減税は「ボーナス」ではなく「補助」

では住宅ローン減税をどう使うべきか。

我が家は、こう考えました。

減税がある間は固定資産税に充てる
減税がなくなっても払える設計にする

これが重要です。

減税分を「ご褒美」として使うのではなく、住宅に必要な費用として充てる方が合理的だと判断しました。

また、建物の固定資産税は年々下がる傾向があります。

  • 最初の負担が大きい時期
  • 住宅ローン減税がある時期

この2つが重なる期間をうまく活用することで、家計のバランスを取りやすくなります。

しおりちゃん

子育て家庭だと、これから教育費もかかるよね

ノートくん

支出を分散するのも家計改善戦略の一つだよ

障害児家庭だからこそ意識したい固定費の考え方

我が家のような障害児家庭では、固定費の重さがより重要になります。

日常的にかかる費用としてこんなものがあります。

  • 療育費
  • 福祉サービス費
  • 支援の出費

これらがある中で、固定資産税のような「確定でかかる費用」は特に慎重に考える必要があります。

だからこそ意識したいのはこの2点です。

  • 固定資産税は建物込みでいくらになるのか
  • 住宅ローン減税が終わった後も払えるか

「今払える」ではなく「ずっと払い続けられるか」で判断することが大切だと感じています。

障害児家庭に限らず、教育費や習い事、医療費などで固定費以外の支出が増えやすい子育て家庭では、こうした「見えにくい固定費」を甘く見ない方が安心だと思います。

よくある疑問に答えます

固定資産税はいつ払うの?

毎年4月〜6月頃に自治体から通知が届きます。年4回の分割払いか、一括払いを選べます。年間10〜20万円なら月割りで考えると月1〜1.7万円前後のイメージです。

固定資産税はいつから建物分がかかるの?

一般的には、建物が完成した翌年度から土地+建物の両方に固定資産税がかかります。家を建てた年ではなく、その次の年度から増えると考えると分かりやすいです。

注文住宅だと固定資産税は高くなりやすい?

設備や仕様によっては高くなることがあります。特に床暖房・造作設備・広い延床面積などは評価に影響しやすいと言われています。

軽減措置はいつ終わる?

新築住宅の場合、一般的に3〜5年間の軽減があります(長期優良住宅などは最大7年間)。ただし制度は改正されることもあるので、最新情報は担当者や自治体に確認してください。

軽減措置が終わるとどれくらい上がる?

住宅の条件によりますが、新築軽減が終わると建物分の税額が増えるため、急に高く感じる人は多いです。最初の税額だけで安心しないことが大切です。

住宅ローン減税の申請はどこでするの?

初年度は確定申告が必要です。2年目以降は年末調整で対応できます。必要書類の準備を忘れないよう、担当者に事前に確認しておくことをおすすめします。

迷ったらプロに整理してもらうのが一番早い

正直、ここまでの判断を一人でするのはかなり難しいです。

  • 固定資産税
  • 住宅ローン
  • 間取りや設計

我が家も最初は、このあたりが全く分かりませんでした。

でも第三者に相談したことで、「全体のバランス」が一気に見えるようになりました。

もし今、お金の全体像が見えていなかったり、なんとなく不安がある状態なら【家づくり相談所】 で一度相談してみることをおすすめします。

ノートくん

お金の相談もできるよ

相談は無料なので、情報整理だけでもしてみる価値があります。

\ 相談は無料・まずは情報整理から /

※合わなければ断ってOKです

まとめ|固定資産税は「見えにくい固定費」として計画に入れる

今回の気づきをまとめるとこうなります。

  • 固定資産税は土地だけではなく建物にもかかる
  • 注文住宅では年間10〜20万円前後になるケースが多い
  • 住宅ローン減税で補う考え方は合理的
  • ただし減税に依存するのは危険
  • 「減税が終わっても払えるか」で考える

家づくりは「見えにくい固定費」が後から効いてきます。

固定資産税もその一つです。

もし今、土地の税金だけ見て安心していたり減税を前提に計画を立てている状態なら、一度「トータルでどうなるか」を見直してみてください。

それだけで、後悔の確率はかなり下げられます。

これから家づくりを進める人の参考になれば嬉しいです。

▶家づくりで何から始めればいいか分からない人は、こちらも合わせて読んでみてください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする


目次