太陽光パネルが実質0円?我が家が「建て得」を選んだ理由

しおりちゃん

太陽光パネル気になるけど高そうだよね

ノートくん

無料でつける方法もあるよ

我が家は太陽光パネルを実質0円で設置し、売電ではなく自家消費で電気代を下げる選択をしました。

採用したのはLIXILの「建て得」というサービスです。

建て得の詳細や最新情報は公式サイトでご確認ください。
建て得|LIXIL TEPCO スマートパートナーズ

この記事では、なぜこの仕組みを選んだのかを障害児家庭としての家計の考え方も含めて正直にまとめます。

この記事で分かること
  • 建て得とはどんな仕組みか
  • 売電ではなく自家消費を選んだ理由
  • 障害児家庭が固定費にこだわる理由
この記事を書いた人

ノートくん
-3児の父で会社員

障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
会社員として働きながら、家族の時間や暮らしをどう守るかを日々模索しています。
このブログでは、障害児家庭として実際に家づくりを進める中で感じたこと、悩んだこと、役立った情報を、同じように悩む家庭の判断材料になるよう発信しています。
暮らしの中で役立ったグッズや生活の工夫も紹介しています。

まずはこちら【原点と心の記録】

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ノートくん
-3児の父で会社員-

障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
会社員として働きながら、家族の時間や暮らしをどう守るかを日々模索しています。
このブログでは、障害児家庭として実際に家づくりを進める中で感じたこと、悩んだこと、役立った情報を、同じように悩む家庭の判断材料になるよう発信しています。
暮らしの中で役立ったグッズや生活の工夫も紹介しています。

まずはこちら【原点と心の記録】

目次

きっかけはガス代への疑問だった

太陽光を真剣に考え始めたのは、光熱費の見直しがきっかけでした。

気づいたんですが、ガス代って使っていなくても基本料金がかかります。

ガスをやめてオール電化にすれば、光熱費を電気と水道の2種類に絞れる

そう気づいたことが最初の一歩でした。

もう一つ、家を買う上でこう考えていました。

住宅ローン=今の家賃と同じ金額

という考えは危険だということ。

持ち家には住宅ローン以外にも必ずかかる費用があります。

・固定資産税
・修繕用のお金
・将来の設備交換費用

我が家ではこの費用を、住宅ローン以外で月々プラス3万円として検討しました。

そうなると、月々の支払が今の家賃より3万円程度安い住宅ローンを組まなければなりません。

これはかなりハードルが高いです。

どこかから費用を捻出できないか、と頭を悩ませた末にたどり着いたのが「固定費を抑える」という考え方でした。

住宅ローンを味方につける発想

最近は金利引き上げの話もありますが、住宅ローンはまだまだ低金利です。

そして太陽光パネルや蓄電池は、もちろん住宅ローンの対象になります。
使用用途が限定的な住宅ローンに、しっかりと組み込めるのは大きなポイントでした。

月々の固定費を抑えることだけ考えて住宅ローンで設備費用を賄うのは、問題の先送りに見えるかもしれません。

でもこれから10数年、子どもの成長に合わせて支出が膨らんでいく…

このことを考えると、毎月の固定費を抑えられるのはかなり合理的だと判断しました。

例:太陽光設備を住宅ローンに組み込んだ際の月々の費用

【導入設備】
・建て得で太陽光パネルを設置
・蓄電池は自費で設置

【シミュレーション前提条件】
・蓄電池費用は約300万円
・借入期間40年の変動金利0.8%

この条件で計算すると月々の支払いは約7,000円前後となります。

蓄電池の値段はこちらを参考にしています。
建て得でんち|LIXIL TEPCO スマートパートナーズ
※あくまで目安です。使用するサービスや金利・借入期間などで金額は変動するので必ずご自身でご確認して最終判断してください。

ノートくん

あなたの家庭の電気代はどれくらい?

それに加えて、我が家には障害のある息子がいるため普通の家庭よりもお金がかかることが予想されます。

これからかかるお金
  • 療育にかかるお金
  • 教育にかかるお金
  • 福祉サービスにかかるお金

一番お金がかかる時期の支出を、今のうちに抑えておく。

この考え方が、太陽光パネル導入の出発点でした。

建て得でんちを知ったとき

とはいえ、太陽光パネル+蓄電池となるとそれなりの費用がかかります。

そこで知ったのが「建て得でんち」でした。

よく聞く太陽光パネルの無料設置サービスは、「10〜15年後にパネルが自分のものになる代わりに、電気を安く買い取ってもらう」という仕組みです。

でもこれでは電気代が少し安くなるだけで、私の目的には合いません。

建て得でんちは違いました。

確かに売電収入は入りません。

でもその代わりに太陽光パネルを実質0円で設置できて蓄電池と併用できる。

私の考えはシンプルでした。

ノートくん

どうせ売電単価なんてたかが知れてる

ノートくん

それより電気代がかからない状態が理想だ!

売電でプラスを出すより、電気代をゼロに近づけること。これが一番大きかったです。

ノートくん

まさに自給自足

建て得「でんち」の部分が決め手

太陽光だけだと昼は発電できても、夜は電力会社から買う必要があります。

そこで「でんち(蓄電池)」の出番です。

蓄電池本体の費用は必要ですが、太陽光と組み合わせることで夜も蓄電池の電気を使えます。

さらに災害時のバックアップとしても使えるのは、かなり心強いオマケでした。

しおりちゃん

これ結構大事だよね

最終的に我が家の設備はこうなりました。

太陽光パネル:10.5kW

一般的な住宅用は4〜6kW程度と言われています。
我が家は大きめの容量です。
ちなみに今の賃貸に付いているパネルは2kWで、それでも月々約15,000円ほど電気代の削減効果があります。

▶太陽光パネル容量について分かりやすくまとめられている記事があったので参考にしてください。

蓄電池:9.6kWh

今の賃貸での1日の消費電力は約20〜25kWh。
単純計算で半分程度を蓄電池でまかなえれば、電気代を限りなくゼロに近づけられると考えています。
一般的に1日の使用量は10〜12kWhと言われていますが、我が家は子どもが多く在宅時間も長いため多めです。
一般的な数値はあくまで目安で、地域・季節・家族構成によって大きく変わります。

我が家では家庭事情もあり、一般的な家庭より多くの電気を使用しています。
電気代の工夫は家計改善の重要なポイントでした。

昼夜別の電気使用例
  • 昼 → 太陽光の電気を使用
  • 夜 → 蓄電池の電気を使用

電力会社から買う電気をできるだけゼロに近づける、という考え方です。

我が家だからこそ合っていた|合わない家庭の特徴

正直に言います。
この仕組みは全員に向いているわけではありません。

共働きで昼間に家をあけている家庭は、発電した電気を使いきれず蓄電池に貯めることも難しいかもしれません。

でも我が家は違いました。

障害のある息子のことも考え、妻は日中ほぼ家にいます。

介護と育児が重なる毎日の中で、時短家電などの電化製品を使う場面も多いです。

▶時短家電についての我が家の考え方はこちらの記事で詳しくまとめています。

昼間に発電した電気をそのまま使える環境が整っていたからこそ、このサービスのメリットを最大限に受けられると判断しました。

我が家では、デメリットよりメリットがはるかに上回っていた。

それが正直な感想です。

ノートくん

売電収入はないから、発電した電気なるべく使った方がいいよ

建て得|我が家の感じたメリットとデメリット

我が家が感じたメリット、デメリットを紹介します。

建て得のメリット
  • 太陽光パネルを初期費用なしで設置できる
  • 昼は電気代を大きく減らせる
  • 夜や災害は蓄電池で備えられる
  • 住宅ローンの負担を増やさず導入できる
しおりちゃん

残念ながらデメリットもあるよ

建て得のデメリット
  • 売電収入は得られない
  • 昼間に家にいない家庭は注意
ノートくん

家庭状況を含めて判断しよう

固定費を抑えるという選択

太陽光も蓄電池も、完全に得かどうかは未来にならないと分かりません。

・電気代
・制度
・補助金

これらが将来どうなるかは誰にも分かりません。

でも子育て期の支出の重さは、今この瞬間にかかってきます。

ノートくん

我が家は家計が苦しい時期を補う選択をしたよ

「今の家計を少しでも楽にする」という判断は、我が家には合っていると感じています。
また、ここはあまり過信しすぎも危険ですが、年齢から考えると将来的に給料が上がる可能性は十分あります。

だからこそ今の固定費を抑えることには意味があると思っています。

家づくりでお金の配分に悩んでいる方は、住宅相談サービスで第三者の視点からアドバイスをもらうのも一つの方法です。
太陽光の費用も含めた家全体の資金計画を整理するのに役立ちます。

【家づくり相談所】

※無料で相談できます。

まとめ|我が家の選択

我が家はLIXILの「建て得」を採用しました。

我が家のプラン
  • 太陽光パネル10.5kW+蓄電池9.6kWh
  • 太陽光パネルの初期費用実質0円
  • 売電はないため、自家消費で電気代を削減

出発点はガス代への疑問と、住宅ローン以外にかかる固定費への危機感でした。

障害のある息子を含む3人の子育て期に、固定費をできるだけ抑えておく。

そのための合理的な選択として、この仕組みにたどり着きました。

太陽光パネルの設置は、家庭によって考え方が違います。

我が家の判断が、家づくりを検討している方の参考になれば嬉しいです。

▶ 家づくりまとめはこちら

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