家を探していたはずなのに|本当に必要だったのは「探す順番」を知ることだった

― 土地と制度に強いハウスメーカーとの初打ち合わせ記録 ―

家を買おうと思ったとき、私はごく自然に、こう考えていました。

ノートくん

とりあえず物件を見よう

しおりちゃん

本当にそれでいいの?

建売物件
中古物件

条件が合えば、そのまま進めばいい。

今振り返ると、この時点で順番を完全に間違えていました

この記事を書いた人

ノートくん
-3児の父で会社員

障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
会社員として働きながら、家族の時間や暮らしをどう守るかを日々模索しています。
このブログでは、障害児家庭として実際に家づくりを進める中で感じたこと、悩んだこと、役立った情報を、同じように悩む家庭の判断材料になるよう発信しています。
暮らしの中で役立ったグッズや生活の工夫も紹介しています。

まずはこちら【原点と心の記録】

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ノートくん
-3児の父で会社員-

障害のある息子を育てる家庭で、近隣トラブルをきっかけに本気で家づくりを考えるようになりました。
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まずはこちら【原点と心の記録】

目次

家探しを始めたのに、なぜか進まなかった

正直に言うと、私は家の制度についてほとんど知りませんでした。

ノートくん

よく分からないけど別にいいんじゃない

住宅ローン減税がある、という話は聞いたことがある。

補助金も、何かあるらしい。

でも、

・難しそう
・調べるのが面倒
・条件が細かい

そんな理由をつけて、
深く知ろうとすることを避けていました

だから私は、

「家に関する知識がほぼゼロの状態で家を手当たり次第探す」

という、今思えばかなり危ういスタートを切っていました。

建売・中古が「正解」だと決めつけていた理由

当時の私は、コストを重視した選択が正解だと完全に思い込んでいました。

家の種類印象
建売や中古コストがかからない
注文住宅高い、難しい、面倒
ノートくん

建売か中古が一番コスパいいでしょ

しおりちゃん

コスパだけで決めていいの?

だから、

まずは建売を探そう
ダメなら中古も見てみよう

この選択肢しか頭にありませんでした。

本当は何も知らないだけなのに・・

でも、理想的な物件は見つからなかった

実際に探し始めると、現実は甘くありません。

探してみて気づく家の現実
  • 立地が微妙
  • 価格が合わない
  • 悪くないけど決めてがない
ノートくん

まあこんなものか

そう自分に言い聞かせながら、どこかでモヤモヤを抱え続けていました。

皮肉なことに、この遠回りが転機になった

そんなとき、オンラインで住宅相談をしてみることにしました。

正直、最初は半信半疑です。

私が持っていた先入観
  • 無料相談って怪しい
  • 紹介とかされる
  • 営業が出てくる

正直、無料相談や紹介という言葉を聞くと、少し身構えてしまうタイプです。

ノートくん

でも、ちゃんと理解しない方が怖いよな

そんな気持ちが先に立っていました。

▶初めてオンラインで住宅相談をした記事はこちらを参考にしてください。

我が家だけで決めるのが不安だったため、第三者の住宅相談で優先順位を整理しました。
自分たちでは気づけなかった「本当に必要なもの」と「不要なもの」が明確になり、方向性が一気に固まりました。

▶︎ 無料で家づくりの方向性を相談する

【家づくり相談所】

※合わなければ断ってOKです

オンライン相談で「営業」の印象が変わった

今回、最初に紹介されたのはハウスメーカーの特徴はこうです。

ハウスメーカーの特徴
  • 土地探しのネットワークが広い
  • 住宅制度や融資に詳しい
  • 営業力が高いとされる

紹介された担当はいわゆる、

敏腕営業マン

この言葉を聞いた瞬間、私は正直、身構えました。

ノートくん

うわ、なんか苦手かも

営業への先入観が崩れた瞬間

打ち合わせが始まって真っ先に出てきた話題は、家の価格でも間取りでもありませんでした。

我が家が不安に思っていること
  • 子どもが3人いること
  • 将来の教育費
  • 今後の生活の余白

それを踏まえて、営業の方が言った言葉はこうでした。

返済比率は20%以内に抑えたいですね

ノートくん

もっとギリギリ25%前後で提案されるのかと思った

一般的に「安全」と言われる25%より、さらに余裕を見た数字です。

ここで私は、自分の中の前提がひっくり返りました。

営業は「敵」ではなく「使い方次第」だった

この打ち合わせで感じたのは、営業が信用できるかどうかではなく目的が一致しているかどうかが重要だということです。

家を売りたい…

ノートくん

納得できる家を買いたい…

この担当者のいいところ
  • 無理な提案をしない
  • 数字の理由を説明する
  • 「買えるか」より「続くか」を優先する

営業の方への印象に偏見をもつのではなく、ちゃんと話を聞いてから決める。

少なくとも今回の相談ではそう感じました。

そして、話は”制度”に戻ってきた

話が進む中で、何度も制度の話が出てきました。

住宅ローン減税がどれくらい控除されるかご存じですか?

ノートくん

う…知らない…

そのとき、私はようやく気づきました。

ノートくん

あれ?

自分は家を探しているのに、
家に関する前提知識が、ほぼゼロだ。

物件を見るたびに、「高い・安い」とだけ判断していたけど、本当は、”条件を満たした人だけが受け取れる割引”が、最初から用意されていた。

それを知らずに選ぶのは、かなり危ない買い方でした。

最大の気づき|家は”制度込み”で考える

ここで初めて、制度をちゃんと調べてみました。

※制度名や金額は年度・自治体・住宅性能で変わるので、必ず国の公式情報や自治体ページで最終確認してください。
※この記事は「制度を知らずに探し始めた自分への戒め」としてまとめています。

住宅購入時に関係する主な制度

制度(代表例)ざっくり内容金額・目安
住宅ローン控除
(住宅ローン減税)
年末ローン残高に応じて所得税・住民税が戻る期間:最大13年/合計で数百万円規模になるケースも
省エネ系の補助
(例:子育てエコホーム支援事業など)
省エネ性能が高い住宅に補助数10万円~100万円前後
子育て・若者世帯向けの加算子育て世帯等は補助が上乗せされる場合がある上限が増えることもある(要件で変動)
固定資産税の軽減(新築)新築の固定資産税が一定期間減数年間、税額が軽くなる(自治体・要件あり)

▶住宅ローン減税についてはこちらでわかりやすく解説してくれています。

出典:SUUMO(スーモ)公式

▶省エネ系の補助はこちらで分かりやすく解説してくれています。

▶子育て・若者世帯向けの住宅補助金についてはこちらで分かりやすく解説してくれています。

※制度は時期によって変更になります。

▶固定資産税の軽減はこちらで分かりやすく解説してくれています。

ノートくん

制度は変わることがあるから必ず最終確認はしてね

ここで、はっきり分かりました。

制度を知らずに家を探すのは、割引条件を見ずに高額な買い物をするのと同じ

つまり私は、「探す前にしるべきこと」を飛ばしていました。

家を見ているつもいで、何も見えていなかったのだと思います。

建売・中古物件などは確かにコストパフォーマンスは優れています。

しかし、買い物は値段ではなく価値で評価するものです。

新築住宅や省エネ住宅のみでしか受けられない控除を含めて、総合的に判断することが非常に重要だと気づきました。

私は「探す順番」を完全に間違えていた

本来やるべきだったのは、こうでした。

住まいで押さえるべきポイント
  • 家に関する制度・仕組みを知る
  • 自分の条件に合う選択肢を理解する
  • そのうえで、家を探す
ノートくん

人生で何度もある買い物じゃないよ

しおりちゃん

後悔しないようにしてね

でも私は、

「知ること」をすっ飛ばして、いきなり探し始めていた

だから、しっくり来る物件がなかったのも当然でした。

遠回りだったけど、視界は一段上がった

今までを振り返ると、

私が家探しで実施したこと
  • 建売物件を探して
  • 中古物件も見て
  • 全然うまくいかなくて
  • オンラインで相談して

この遠回りがあったからこそ、自分の家探しのステージが一段上がったと感じています。

しおりちゃん

回り道をしてもいいんだよ

今なら、

・なぜその家が高いのか
・なぜその選択肢が合わないのか

以前より、少し分かるようになりました。

皮肉なことに、一番警戒していた選択肢が私の考え方を変えてくれました。

まずは挑戦してみる
実際に体験してみる

1歩前に進むことで選択肢が拡がることに改めて気づかされました。

次回は、もう一社。コスパに強いハウスメーカーへ

住宅相談では、もう一社紹介されています。

それが、企画住宅という形で設計コストを抑え、性能と価格のバランスに優れたハウスメーカーです。

次回も今回と同じ温度感で書いていきます。

次回の記事でわかること
  • 企画住宅とは何か
  • なぜ価格を抑えられるのか
  • 話を聞いて感じたこと

▶企画住宅について打ち合わせをした記録はこちら

この体験が、家探しで迷って何から始めればいいか分からない人にとって、**「家を探す順番のヒント」**になれば嬉しいです。

▶家づくりまとめはこちら

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